戦国大名はヤクザと同じ | 人差し指のブログ

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パソコンが苦手な年金生活者です
本を読んで面白かったところを紹介します

 

 

 

 

昔の武士のキャラクターはいまヤクザに流れている。

 

 

 

下っ端は足軽か下級武士であり、

ヤクザの親分はおそらく戦国時代だったら、

一国一城のあるじになった人だと思う。

 

 

 

浮世時勢で、「かわいそうに」 警察から追われ、

一般から毛嫌いされているが、

いわゆる大親分などには伊達政宗に匹敵するような風貌と人となりを持っている人も存在する。

 

 

 

これは別にヤクザをほめているのではなく、

あのころの戦国大名なんていうものは座敷に置けばすぐけんか口論、

ときには組みうちをおっ始めて、

きれいな襖(ふすま)を蹴(け)破ってしまうような、

ならず者の徒のようなものとして軽蔑された存在でもあった。

 

 

 

茶の湯が必要だったのは そのためであり、

このような形で徹底的に押さえない限り、

「下人どもいたくののしり騒ぎてかまびすしければ・・・・・・」 

と公卿たちからも毛嫌いされるような人間が多かったのである。

 

 

 

「日本人の精神構造」

会田雄次(あいだ ゆうじ 大正五年~平成9年)

PHP研究所 2003年2月発行・より

 

                                 

 

川口マーン惠美さんが面白い事を書いていたのでこちらを見てください

このようなことは大マスコミには載らないんですよね。

どうしてなんだろうと、いつも不思議に思っています。

 

 

福島の「除染基準」をラジウム温泉の被ばく線量と比べてみると…
基準値のふしぎ 

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51404

 

リンクを貼ればいいのだろうが、私には難しくて出来ない、このURLを上の方にドラッグしてなんとかすれば、なんとかなります・・・・・・たぶん。

                                               

 

光が丘 夏の雲公園つばき園(東京・練馬)にて3月17日撮影