「アメリカが畏怖した日本 真実の日米関係史」
渡部昇一(わたなべ しょういち 1930~)
株式会社PHP研究所 2011年6月発行・より
ベルマール・ファイの 『アメリカ文明の批判』 によると、
植民のやり方は次のようになる。
イギリスからの移民たちが開墾しようとする土地に先住民のインディアンがいる場合、自分たちが強いときは強行できた。
しかし、インディアンのほうが強いと手がつけられない。
そういう場合はラム酒、ウィスキーをインディアンに振る舞い、
酒が回った時分に契約書を出して署名させる。
そして、しばらく経つと森を切り払って畑にした。
当然、インディアンは怒る。
「酔っ払って何かの約束をしたが、
それは森で狩りをしてもいいということだ。
森を切り払って畑にするということは考えなかった」
このような抗議があっても、
「契約したではないか」 という言い分で突っぱねる。
要するに、相手が契約の詳細を知っていようといまいとかまわないのだ。
そして、インディアンが開墾の邪魔をすれば、
契約を破った悪人であるから、
武器を使って撃退するのは正当な行為となる。
だから、白人の入植者に罪の意識は生まれない。
「自然法の原理」 はインディアンを迫害しても後ろめたく思わせない仕掛けだったといえよう。
それはある意味で、南アメリカと北アメリカの違いにもなる。
南アメリカにはカトリックの人たちが入った。
彼らも異教徒を単純に悪魔だと考えたから
「殺してもいい」 というような話になったけれども、
改宗した者とは仲良くしたし、結婚もした。
だから、いつの間にか交わってしまい、今日に至っている。
北アメリカのほうのプロテスタントは交わらないで、
「インディアンはインディアン」 でつぶしていったのだ。
<苦手なパソコンで私がアタフタした話>
一昨日の夜 「さあ風呂に入ってもう寝ようか」 という時に突然パソコンの画面が変わってゴジラみたいなマークが出て 「ネットに接続していません」 と、なっているんです。
私はWIMAX2+のルーターをUSBケーブルで(この名称でいいのかな)パソコンにつなげて使っているんですが、その接続がうまくいってないのかと思いまして、ケーブルをパソコンから外したりつなげたりしたけど治らない、パソコンがうまく動かない時、私は 「再起動」 というのをやるんですが(これでたいていうまくいく)、パソコンやルーターを再起動しても治らない、「さあ、どうしようか」 いつも困った時にはネットで検索して色々やるんですが、そのネットが使えない 「さあ、困った」 私が考えたのは、明日 図書館に行って設置してあるパソコンを使って検索してみて、どうもパソコンが故障したのだったら、新しいのを買おうかなと、それともルーターのほうが故障したのだったら替えて貰うことにしよう。
パソコンを買ったのは池袋の量販店でWIMAXもその店で契約したのだからその店にルーターを持っていってルーターが故障しているのか見て貰って故障していなかったらパソコンが故障したのだから、新しいパソコンを買おうと思ったんです。
今のは7年前に買ったパソコンだからもう替えどきだろうと、・・・・・・・・・で、次の日の朝のこと、もう一度色々やってみたんですwindousのネットワーク診断なんかをね、するとそこに 「ワイヤレス機能を有効にせよ、とか、パソコンの前面か側面のスイッチを使用せよ」 とか出てきましてね、
そのスイッチを押したり、色々な所をクリックしたら復旧しました。
どうやら故障の原因はパソコンの前面にあるワイヤレススイッチ(これは無線LANの発信のスイッチらしい)をいつのまにか押していたようです。
イヤもう大変でしたが、なんとかなるもんですねパソコンていうやつは。
4月10日市ヶ谷駅付近の外濠公園(東京・千代田区)にて撮影