ひょうたん島クルーズ 2泊3日 松山~高知~徳島一人旅⑲ | 1泊2日一人旅

1泊2日一人旅

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1泊2日でも日本全国行ってみたい。
そんな1泊2日一人旅の記録です。

2泊3日 松山~高知~徳島一人旅 3日目

 

 

四国最東端の蒲生田岬で絶景を眺め駐車場の戻ると時刻は13時30分に。

 

ちょっと早いですが、次が最後の立ち寄り地になります。

 

 

通常は20時まで営業しているトヨタレンタカー徳島空港店ですが、この日は1月2日

 

正月三が日は、営業時間が17時までなんです。

 

17時までにレンタカーを返却しないといけないので。

 

 

最後の立ち寄り地は徳島市の中心部です。

 

こちらの駐車場にレンタカーを停めて

 

 

 

新町川に架かる両国橋へ。

 

 

 

阿波踊りの像が立つ橋の下には、船着き場が。

 

 

 

「川から街めぐり」とあります。

 

 

 

こちらが「ひょうたん島周遊船のりば」になっています。

 

 

 

ひょうたん島?

 

 

地図を見ると、徳島駅や徳島市役所のある徳島市中心部が、新町川と助任川に囲まれ中洲のようになっています。

 

 

その中州が、ひょうたんの形に似ていることから「ひょうたん島」と親しまれているそうです。

 

中心部だけでなく、市内を大小138の河川が流れ、1730もの橋が架かる徳島市は「水の都」と呼ばれています。

 

 

水都・徳島を象徴する「ひょうたん島」を1周する「ひょうたん島周遊船」に乗って旅をシメることにしました。

 

 

こちらが受付で

 

 

料金400円を支払います。

 

 

定時の出航時間はこのようになっていますが、お客さんが多い時は臨時便も出るようです。

 

 

私が乗ったのは臨時便だったかな。

 

 

ライフジャケットを着用します。

 

 

阪神ファンなので黄色にしました。

 

 

オレンジは巨人だからね。

 

 

船はこちら

 

 

 

いちばん前に座ろうと思ってたけど、お子様連れに譲って

 

 

いちばん後ろで一人ゆったりと。

 

屋根がないので解放感たっぷりです。

 

 

ソフトレザーのソファーで座り心地がとても良いです。

 

 

ちょいとゴージャスな気分に。

 

 

それでは出航~

 

 

 

やはり橋が多いです。

 

▼ふれあい橋

 

▼新町橋(国道438号)

 

▼春日橋

 

 

川沿いにはヤシの木が立ち並び南国ムードも。

 

 

 

 

橋の高さが低いので、下を通る時は迫力があります。

 

 

 

こちらはJR高徳線の高架。

 

 

 

三ツ合橋の下を通って新町川から助任川に入る様子は動画で

 

 

 

この橋は特に低いね。

 

 

 

頭がぶつかっちゃうじゃない?

 

 

 

実際にはこれぐらいの余裕があります。

 

 

 

助任川のこの辺りで空にはカモメが・・・

 

 

 

 

ここでエサやりタイムに。

 

 

 

が、手のひらに乗せたエサを突き出しただけでは食べてくれません。

 

エサを投げると空中でキャッチして食べてくれました。

 

 

 

 

 

エサやりタイムが終わったら船長さんの腕の見せ所です。

 

ちょいとスリルある操縦に。

 

 

 

まだカモメが追いかけてきますが、今まででいちばん低い橋が迫ってきました~

 

 

 

皆さん、頭を下げて通過~

 

 

満潮時は通れない時もあるそうです。

 

 

助任川から新町川に戻ると、正面に眉山。

 

 

最後に眉山を望みながら船着き場に戻りました。

 

 

 

川面からの景色

 

スリルある水上走行に、船長さんの面白いトーク

 

カモメのエサやり

 

どれも楽しかったです。

 

しかも料金は400円とめっちゃお得。

 

 

それと感心したのが、川にゴミひとつ浮いていないんです。

 

この「ひょうたん島周遊船」を運営している「新町川を守る会」の皆さんや地域住民の皆さんがご尽力されているからでしょうね。

 

魅力たっぷりの水都・徳島を感じることのできた30分間の「ひょうたん島クルーズ」でした。

 

つづく