2泊3日 松山~高知~徳島一人旅 3日目
さばせ大福をいただいた南阿波サンライン第4展望台から日和佐に向かいました。
日和佐といえば四国二十三番霊場の薬王寺
※2021年12月5日
ですが、この日は1月2日
国道55号は徳島方面からの車で大渋滞。
私は反対方向からだったからよかったけど。
正月は、有名な寺院や神社の近くを通らない方がいいね。
大渋滞を横目に脇道に逸れて、日和佐城の前で1枚
今回はまだ行ったことがなかった恵比須洞に行ってみました。
恵比須洞は標高52メートルの岩山の内部が波に浸食されてできた幅32m、高さ31mの海蝕洞です。
駐車場は5台くらい停められるスペース
レンタカーを停めたらここから向かいます。
標高52mの岩山を一周するかたちで遊歩道が整備されており
ここで二手に分かれて一周できるようになっています。
先に下の海蝕洞に向かうか
岩山のてっぺんに向かうかの違いです。
先に上かな。
3分ほどで東屋のあるてっぺんに到着。
ここからの眺めが素晴らしい~
青い海
日の光でキラキラと輝く海面
しばらくうっとり。
こちらはウミガメが上陸する大浜海岸方面
5年前に行った日和佐うみがめ博物館カレッタも見えます。
東屋の近くに鎮座するのは恵比須神社です。
てっぺんから今度は下りに。
下った先にあるこの穴が恵比須洞です。
岩の真ん中がポッカリと穴が空いています。
これぞ自然の造形美。
でも、ここからだとちょいと見ずらいかな。
下に行けば、穴の先もよく見えそうだけど、チェーンが張ってあります。
危ないから行くなってことだよね。
角度によって海面の色が綺麗に見えます。
寝そべってみると
穴の先に水平線が見えた。
こうして見ると迫力が増しますね。
てっぺんから望む太平洋の大海原と
迫力の海蝕洞
両方が楽しめた30分弱の恵比須洞散策でした。
つづく