1泊2日 伊勢志摩鳥羽一人旅 2日目

 

 

 

南海展望公園の展望台と絶景ブランコで五ヶ所湾の絶景を眺めたあとは、次も湾の景色です。

 

 

五ヶ所湾の西に贄(にえ)湾、神前湾がありリアス式海岸が続いています。

 

二つの湾の景色を求めて西に向かうことにしました。

 

 

ナビをセットすると南海展望台から見えた天橋立のようなこの景色。

 

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五ヶ所湾と海跡湖の大池に挟まれた弧を描く砂洲に県道が通っており、そこを通るようです。

 

 

県道の路肩からは

 

▼左手に砂浜

 

▼右手に大池

 

が見えましたが、両方同時には見えず。

 

やはり展望台から見るのがベストなようです。

 

 

 

贄湾の景色を求めて向かったのは、本土と二つの橋(南島大橋と阿曽浦大橋)で結ばれた島にある中ノ磯展望台です。

 

 

 

南島大橋を渡って

 

 

 

 

中ノ磯展望台へ

 

 

 

 

展望台からは東西2方向に贄湾が望めます。

 

▼東側(阿曽浦方面)

 

▼西側(贄浦方面)

 

 

養殖いかだがいくつも浮かんだ穏やかな贄湾の眺めでした。

 

 

続いて神前湾の景色を求めて向かったのが鵜倉園地です。

 

 

 

鵜倉園地には4つの展望台があり、駐車場を起点に順番に見て行きましょう。

 

 

 

まずは駐車場からいちばん近い「見江島展望台」です。

 

 

立派な東屋の先に展望台

 

 

 

そして恋人の聖地の鐘

 

 

 

展望台にのぼって北東側から時計回りに。

 

東に贄湾

 

 


 

 

そして目玉の景色がこちら

 

 

ちょっといびつだけど、ハートに見える入江の「かさらぎ池」です。

 

 

地図だとハートに見えないけど、展望台からだとハートに見えるようです。

 

 

ハートの入江の奥の湾が神前湾です。

 

 

動画も撮りました。

 

 

 

展望台にはこんなものも・・・
 

 

「やさしくハートの上で手を添えてね」だって。

 

 

つっこみはなしですよ。

 

 

展望台の下にはベンチもあり

 

 

ここからもハートの入江が望めます。

 

 

 

東屋にはハート型の鍵を掛けるスペースも。

 

 

この鍵は南伊勢町観光協会をはじめ、観光協会加盟の施設で販売しているそうです。

 

 

2つ目の展望台は「たちばな展望台」です。

 

 

 

映画「青夏 きみに恋した30日」のロケ地にもなったようです。

 

 

 

展望台には天空のブランコが。

 

 

カップルがブランコを楽しんでいましたが・・・

 

 

私が近づいたらヤメちゃったよ。

 

 

邪魔しちゃったみたい。

 

ごめんね~

 

 

 

 

前回の記事で紹介した南海展望広場の絶景ブランコに乗ってクラっとてしまったので、ここではブランコには乗らず景色だけ。

 

 

 

ここでもハートの入江

 

 

 

先ほどの見江島展望台より神前湾がよく見えます。

 

 

 

 

 

ここでも動画を撮りました。

 

 

 

ここで思ったのが・・・
 
 
ブランコの向き
 
こっちじゃなくて
 

 

 

ハートの入江が見えるこっちにすればよかったのでは?って。

 

 

 

3つ目の展望台は「かさらぎ展望台」です。

 

 

 

 

「かさらぎ展望台」からは贄湾を一望。

 

贄湾の北部から

 

 

贄湾の南部にかけてが見渡せます。

 

 

 

こちらが贄湾の湾口です。

 

 

 

贄湾の北部に戻って

 

 

ズ~ム

 

赤い2つの橋が見えます。

 

 

 

左の橋は、先ほど中ノ磯展望台に向かう時に渡った「南島大橋」です。

 

 

※この橋です。

 

 

右の橋は初めてお目にかかる「阿曽浦大橋」

 

 

 

2つの橋が手を取り合っているように見えることから2つの橋で「親子大橋」と呼ばれているそうです。

 

 

 

最後、4つ目の展望台が「あけぼの展望台」です。

 

 

ここだけ少し離れているので車で移動し、こちらに駐車。

 

 

 

 

 

樹々の隙間から範囲は狭いですが、ここからも贄湾と「親子大橋」が望めます。

 

 

 

 

以上が贄湾・神前湾を望む展望台めぐり

 

この先、さらに西に向かって湾の景色を楽しみたいところですが、ここでタイムアップ

 

紀伊長島・尾鷲・熊野方面はまたいつかの旅で。

 

ここで志摩方面に戻ることにしました。

 

つづく