添道サガリバナ 1泊2日 宮古島一人旅 その12 | 1泊2日一人旅

1泊2日一人旅

休みは取れても2日。
だから旅はいつも1泊2日。
1泊2日でも日本全国行ってみたい。
そんな1泊2日一人旅の記録です。

1泊2日 宮古島一人旅

 

 

西平安名崎にて水平線に沈む夕日を見届け

 

 

駐車場に戻ると時刻は19時40分に。

 

旅に出る3日前までの予定では、この後はホテルにチェックインでした。

 

 

ところが旅に出る3日前、6月に宮古島に行かれたにょろだんごさんの記事で添道(そえどう)のサガリバナのことを知りました。

 

 

夏の夜に、夕闇とともに白やピンクの花を咲かせ、夜明けには花びらを散らせてしまうというサガリバナ。

 

夜に咲き、朝には散ってしまう何とも神秘的な花で「幻の花」と呼ばれているようです。

 

 

そのサガリバナの見頃が私が宮古島を訪れた7月上旬なんだそう。

 

西平安名崎から宿泊するホテルまでの途中にあるので立ち寄ることにしました。

 

 

 

ひとつ心配だったのが、車は停められるのかな?

 

 

Googleマップを見たら駐車場はなさそうだし、道も狭い。

 

 

向かっていると、やっぱり・・・

 

 

渋滞してる~

 

ちょっと嫌なパターンじゃないですか・・・

 

 

が、左に曲がった先で、添道サガリバナの環境保全活動をされている宮古島環境クラブの方がいらして、手際よく交通整理。

 

 

このように一方通行で綺麗に縦列駐車することができました。

 

ありがとうございます。

 

 

ここからお花見会場までは2分ほど。

 

 

こちらで募金箱に感謝の気持ちを入れて入場です。

 

 

 

遊歩道の両サイドにサガリバナの木が生い茂り、ライトアップされています。

 

 

 

進んでいくと咲いてる~

 

 

ぶらりと垂れ下がった茎の周りにピンクの綿毛のような花が連なって咲いています。

 

 

 

まだ暗くなったばかりだからか?半分以上はつぼみですが、とてもキレイです。

 

 

 

丸っこいつぼみもかわいいけどね。

 

 

サガリバナは熱帯・亜熱帯に分布し、日本では石垣島・西表島そして宮古島が自生地になっているようです。

 

 

夜にだけ咲いて、明け方には散ってしまうなんて不思議だね。

 

 

 

それと匂いも不思議です。

 

 

バニラのような甘い匂いというか

 

石鹸のような匂いも混じった不思議な匂い。

 

 

このサガリバナはピンクの部分が少し濃いのかな?

 

 

 

遊歩道の途中には売店もあり、サガリバナの苗木を販売していました。

 

 

 

咲かせる自信がないので、代わりにサガリバナがプリントされたハンドタオルを購入。

 

 

 

遊歩道はけっこう長く続いていて

 

 

往復約30分、サガリバナ鑑賞を楽しんできました。

 

 

 

出発3日前に教えていただいたにょろだんごさん

 

ありがとうございました。

 

 

今、思ったのですが、翌朝に散って地面に落ちているサガリバナも見に行けばよかったかな~と。

 

 

そして21時に宮古島市街地の中心部にある「たびのホテルlit宮古島」にチェックイン。

 

 

 

 

お部屋はコーナー(角部屋)のダブル

 

 

 

 

 

このホテルにしたのは大浴場があったから。

 

たびのホテルlit宮古島HPより

 

 

大浴場でサッパリしてから22時、夕食を求めて夜の街へ。

 

 

 

フロントに「一人でも落ち着ける居酒屋」をリクエストして教えていただいた「志堅原」へ。

 

 

が、入店は21時まで

 

 

 

他に良さそうな店に当たってみるも、ラストオーダーが終わってしまった店ばかり。

 

先に夕食で、後に風呂だったかな。

 

 

こうなったら最後の砦

 

 

24時間営業の喫茶店「レオン」へ。

 

 

ロッテ・大洋・ヤクルトで活躍した助っ人レオン・リーを思い出しちゃった。

 

※画像お借りしました。

 

昭和55年(私が8才の時)の成績すごいです。

打率340 打点116 本塁打41

 

お兄さんのレロン・リーもすご~い。

打率358 打点90 本塁打33

 

 

 

ロッテオリオンズを思い出したところで、まずはオリオンビールを。

 

 

 

夜のメニューだけど、レオンランチというのが気になったけど・・・

 

 

レオンステーキを注文。

 

 

 

ちょうどいい焼き加減で美味しくいただきました。

 

 

つづく