23日、24日で沖縄を旅してきましたが、なんだろう?と気になった光景がありました。
その光景がこちら
運転中のため写真は撮っていないのですが、Googleマップに私が見たのと同じ光景がありました。
本部町で「ゴリラチョップの岩」を見た後のことです。
片側2車線の国道449号を走行し、本部町から名護市街地に向かう途中でした。
右手に海を望みながら爽快に走っていると・・・
突如、右車線にダンプカーの列が現れました。
なんだ?なんだ?
20台以上のダンプが右車線に停車し、列になっていました。
場所はこの辺り、名護市の安和というところです。
右車線から左車線に車線変更して進むと、ちょうど交差点の先頭で信号待ちに。
右手に目を移すと何かの工事現場?
対向車線にも左折して入るダンプが列を作っていました。
そこにボードを掲げた一人の人物。
この人がダンプの前に立ちはだかり、ダンプの進入を妨害しようとしているように見えました。
この人のせいでダンプが列を作っていたのか・・・
信号が青になったので、すぐに発進しましたが、あとで写真をよく見ると・・・
「何度でも示そう 辺野古埋め立て 反対」
辺野古は3年前の旅で行きましたが、場所が全然違くね?
なんだろう?と旅から帰って調べてみました。
米軍普天間飛行場の代替施設となる辺野古に埋立てをするための土砂が、県外から船でここに運ばれ、ここからダンプで辺野古まで運ぶようです。
旅に出て、今まで知らなかったことを知り勉強になったと思う反面、こうしてダンプの進行を妨げ渋滞を引き起こしているのは問題ではないのかな。
反対するのは自由だけど・・・
反対運動、抗議活動は報道するけど、こうして渋滞が起きていることを報道しないマスコミもどうなのか。
そしてこの後、嘉数高台公園から普天間飛行場を見てきました。
住宅市街地のすぐ近くです。
オスプレイも見えました。
ニュースなどで市街地と隣り合わせというのは知っていましたが、こうして自分の目で見ると現実がよくわかりました。
綺麗な海を見ただけでなく、勉強にもなった旅でもありました。