和歌山一人旅 ⑱まとめ | 1泊2日一人旅

1泊2日一人旅

休みは取れても2日。
だから旅はいつも1泊2日。
1泊2日でも日本全国行ってみたい。
そんな1泊2日一人旅の記録です。

和歌山一人旅をまとめます。

 

旅のきっかけ

 

昨年末のことでした。

初日の出の特集のようなTV番組を見て知った橋杭岩。

 

その橋杭岩で朝日を見たいな~と。

 

正月休みはどこにも行く予定がなかったので行ってみよう。

(正月休みと言っても三が日だけですが)

 

当時、考えてみた計画は・・・

急に思いついたので飛行機や鉄道ではなくマイカー使用。

 

仕事を終えた大晦日の19時に東京を出発。

 

年が明けた元日の午前0時過ぎてから愛知県岡崎インターを下りて、近くのビジネスホテルで1泊。

(ETC深夜割引を利用)

 

元日は本州最南端潮岬を目指してひたすら南下し橋杭岩に到着。

潮岬で夕日を見て串本で2泊目。

 

翌朝、橋杭岩で1日遅れの初日の出を見て東京に戻る。

そんな感じで思いつきました。

 

しかし、年末に急に思いついた計画なので串本周辺に空いている宿がなく断念。

にわか計画の橋杭岩行きは幻となりました。

 

今年中に和歌山に行くぞ~

と目を付けたのが、お盆休み期間。

 

お盆休み期間はどこも航空券代が高くなるのですが、早期予約購入なら伊丹や関空はそんなに高くならない。

(新幹線と競合するからかな?)

そこでお盆休み期間に行くことにしました。

 

 

和歌山一人旅の費用

 

①航空券代 21940円

 

ANA 羽田~関西 普通席:10920円(スーパーバリュー55)

ANA 関西~羽田 普通席:11020円(スーパーバリュー75)

 

②鉄道運賃 1296円

 

自宅最寄駅~羽田空港第2ビル:648円(スイカ)

 

羽田空港第2ビル~自宅最寄駅:648円(スイカ)

 

③レンタカー代 10608円

 

ニッポンレンタカー、トヨタ・プリウス

フィットクラスで予約しましたが、空車がなく同料金でプリウスに

 

基本料金:13608円

レンタカーポイント使用:▲3000円

 

④ガソリン代 3332円

 

618キロ走行

24.5リットル給油

 

⑤高速代(ETC休日) 2290円

 

関西国際空港IC~和歌山IC:640円

 

海南IC~有田IC:280円

 

有田IC~阪南IC:800円

 

りんくうIC~関西国際空港IC:570円

 

⑥宿泊代 13500円

 

ワカヤマ第2富士ホテル、ツイン素泊まり:6700円

 

ビジネスホテル串本駅前、シングル素泊まり:6800円

 

⑦駐車場代 1400円

 

ワカヤマ第2富士ホテル:600円

 

和歌山城駐車場:300円

 

那智の滝駐車場:500円

 

⑧入場料 1650円

 

三段壁洞窟:1200円(JAF会員割引)

 

ごまさんスカイタワー:250円(JAF会員割引)

 

有田川町鉄道交流館:200円

 

⑨入浴代 1400円

 

崎の湯:500円

貴重品ロッカー:100円

 

龍神温泉元湯:800円

 

⑩食事代 14080円

 

羽田空港・てんや、海宝天丼:980円

 

井出商店

特製中華そば:800円

早すし:150円

 

本家アロチ丸高、中華そば:650円

 

とれとれ市場南紀白浜

車海老刺身:1200円

にぎり寿司:1360円

 

串本・萬口

かつお茶漬けコース:2800円

生ビール:650円

羅生門・吟醸:800円

 

那智の滝・滝つせ、冷やし梅うどん:600円

 

道の駅熊野古道中辺路

さんま寿司:500円

さんま・めはり寿司セット:360円

 

関西空港・かっぽうぎ

生ビール:390円

瓶ビール:500円

牛すじ豆腐:550円

串カツ10本:1140円

玉子焼き:350円

お通し:300円

 

⑪お土産代  1148円

 

那智黒:500円

井出商店ラーメン:648円

 

⑫自販機飲料水代 930円

 

合計  73847円

 

 

旅を終えての感想

 

和歌山はとにかく海が綺麗だな~と。

2日目は絶景の連続でした。

 

青い海・青い空・沸き立つ白波・・・

 

白崎海洋公園

 

立厳岩

 

千畳敷

 

三段壁

 

道の駅志原海岸のベアーズロック

 

道の駅イノブータンランドすさみ

 

恋人岬

婦夫波

 

海金剛

 

潮岬の鯨山見

 

特に・・・

左右からの波が合わさる恋人岬の婦夫波。

鋭く切り立った岩礁に荒波が打ち寄せ白波が沸き立ち、対岸の断崖にも波飛沫が舞い上がり霧のように立ち込めていた海金剛。

 

このふたつは今まで見てきた海の景色で一番の絶景かも。

 

後で海金剛のスマホの画像を確認した時は、絵画のような写真が撮れていてびっくり。

 

和歌山の海って、こんなに綺麗なんだと驚くばかりの旅となりました。

海だけでなく山も川も歴史的名所も素晴らしかった和歌山。

 

心残りがあるとすれば、和歌山旅に出るきっかけとなった橋杭岩で曇り空のため朝日を拝めなかったこと。

 

 

那智の滝を真下から見るのを忘れるという大失態もありました。

このふたつはいつかリベンジしたいと思います。

 

今回行かなかった高野山もあります。

 

また和歌山へ旅に出るのは間違いないでしょう。