参考資料2153 | シフル・ド・ノストラダムス

シフル・ド・ノストラダムス

ノストラダムスの暗号解読

魂の抹消へのカウントダウンがはじまった その26
待ちに待った”神の国”が到来する
「そして間もなく、「世界は炎で焼かれ、その残りの灰から新しい天と地が創られる」(ミルトン「失楽園」)そうです。遂にここで人類数千年(いや数百万年か)が待ちに待った「神の王国」が到来する(らしい)のです。イエスも述べています。
「これらのことが起こるのをみたならば、神の国が近いのだと悟りなさい」(ルカ伝21/31)
 私どもはいま、そういうとんでもない時代に生まれ合わせてこの大転換期に立ち合っているかのようです。
「神の世にするのざぞ、善一筋にするのざぞ、誰彼の分け隔てないのざぞ」(日月神示)
 ならば、もしかしたらあなたは、あるいはあなたの友人は、この”神の世”の新しい超人類として招かれているのかもしれません。
「あなた方はいまの時代にこのような霊的性質に目覚めた人々を発見する。あなたは過去人生の法則を扱う多くの体験を得、いまその心と注意を天と宇宙の法則に向き変えた魂たちを知る。これらは再臨のとき、主とともに挙げられる魂であろう」(ソロモン617)
 その”霊的性質に目覚めた人々”が”主と共に挙げられる”日は間もなくだといいます。
「ある人々が遅いと思っているように、主は約束の実行を遅らせておられるのではない。ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔い改めるに至ることを望み、あなた方に対して長く忍耐しておられるのである。しかし、主の日は盗人のように襲ってくる」(ペテロの手紙Ⅱ3/9~10)
 その”主(ラプチャー)の日”は寝込みを襲う”盗人のように”ある日突然やってくるのだといいます。
 そして「(この)天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない」(前出)。ここでイエスはこの物理的天地が”滅びるであろう”ことをはっきりと断言しています。
 ならば”滅びないわたしの言葉”とは何か。
 これこそイエスの告げた預言(神の約束)「イエスのあかしはすなわち預言の霊である」(黙示録19/10)でそれは永遠に続く、すなわち人類もこの世界も新たに生まれ変わってこの先永遠(とこしえ)に続くことであろう。そう告げているのです。
 では、新しい世界とは具体的にどのような世界なのか。それは次章以降をお読みいただくとして、まずは以上で「終末預言」の第一幕(四場)の”終わり”といたします。」
「ヤハウエの巨大潮流預言」柴藤甲子男著より

感想
>遂にここで人類数千年(いや数百万年か)が待ちに待った「神の王国」が到来する(らしい)のです。

前回の部分では、100億年に1度だと述べていたと思ったが。

「ならば、いまがまさに正念場、預言を信じる限り、この”100億年に一度のチャンス”まであとわずか5,6年を残すのみ!」
引用元:https://ameblo.jp/hitorinomeaki/day-20190519.html

>イエスも述べています。
「これらのことが起こるのをみたならば、神の国が近いのだと悟りなさい」(ルカ伝21/31)

一応、前後も抜き書きしておこう。

「21:29 それから一つの譬を話された、「いちじくの木を、またすべての木を見なさい。
21:30 はや芽を出せば、あなたがたはそれを見て、夏がすでに近いと、自分で気づくのである。
21:31 このようにあなたがたも、これらの事が起るのを見たなら、神の国が近いのだとさとりなさい。
21:32 よく聞いておきなさい。これらの事が、ことごとく起るまでは、この時代は滅びることがない。」
「ルカによる福音書」第21章29節~32節

たとえ話なので、人類が最盛期を迎えるという予言だろう。そして、それから「終わりの時」が来るのである。さらに、これらの事がことごとく起こるまでは「終わりの時」は来ないとしつこく述べている所を見ると、これらが起こる事には大事な意味があるのだろう。つまり、疑似千年王国(理想世界)を味わっていないで、艱難に遭えば耐えられず精神が進化する前に自殺する人が多発するだろう。

「21.その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。
22.もしその期間が縮められないなら、救われる者はひとりもないであろう。しかし、選民のためには、その期間が縮められるであろう。」
「マタイによる福音書」第24章21節~22節

「地上の多くのものは破壊され、無数の人が滅びる。生き残った者は、死者をねたむほどの艱難に襲われる」
「ファティマ・第三の秘密」五島勉著より

>私どもはいま、そういうとんでもない時代に生まれ合わせてこの大転換期に立ち合っているかのようです。

あと10年以内ぐらいに朝鮮も南北統一するのではないだろうか。北方領土問題も解決しないうちは「終わりの時」など来ないだろう。

>ならば、もしかしたらあなたは、あるいはあなたの友人は、この”神の世”の新しい超人類として招かれているのかもしれません。

今までの常識では、超人類は超能力を身に付けた超人らしいが、千年王国の住民は普通の義人だろう。(常識とはオカルトとかSFでの常識。)
ただし、義人になる事は超能力者になるより難しいかもしれない。現在は、義人は一人もいないらしいからね。(超能力者はレベルにもよるが沢山いるだろう。)

「3:10 次のように書いてある、「義人はいない、ひとりもいない。
3:11 悟りのある人はいない、神を求める人はいない。
3:12 すべての人は迷い出て、ことごとく無益なものになっている。善を行う者はいない、ひとりもいない。」
「ローマ人への手紙」第3章10節~12節

イエスが不在では、こんなものだろう。因みに、原文は、

「1 愚かな者は心のうちに「神はない」と言う。彼らは腐れはて、憎むべき不義をおこなった。善を行う者はない。
2 神は天から人の子を見おろして、賢い者、神を尋ね求める者があるかないかを見られた。
3 彼らは皆そむき、みなひとしく堕落した。善を行う者はない、ひとりもない。」
「詩篇」第53篇1節~3節

>「あなた方はいまの時代にこのような霊的性質に目覚めた人々を発見する。あなたは過去人生の法則を扱う多くの体験を得、いまその心と注意を天と宇宙の法則に向き変えた魂たちを知る。これらは再臨のとき、主とともに挙げられる魂であろう」(ソロモン617)

ソロモンのソースを信じる訳ではないが、霊的性質とは、次のような事だろう。

「イエスは答えて言われた、「あなたがたは聖書も神の力も知らないから、思い違いをしている。復活の時には、彼らはめとったり、とついだりすることはない。彼らは天にいる御使のようなものである。」
「マタイによる福音書」第22章29節~30節

「イエスは彼らに言われた、「この世の子らは、めとったり、とついだりするが、かの世にはいって死人からの復活にあずかるにふさわしい者たちは、めとったり、とついだりすることはない。彼らは天使にも等しいものであり、また復活にあずかるゆえに、神の子でもあるので、もう死ぬことはあり得ないからである。」
「ルカによる福音書」第20章34節~36節

>「ある人々が遅いと思っているように、主は約束の実行を遅らせておられるのではない。ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔い改めるに至ることを望み、あなた方に対して長く忍耐しておられるのである。しかし、主の日は盗人のように襲ってくる」(ペテロの手紙Ⅱ3/9~10)

主の日は盗人のように来るが、一部の人には心の準備が出来ている状態で来るようである。

「2.あなたがた自身がよく知っているとおり、主の日は盗人(ぬすびと)が夜くるように来る。
3.人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。
4.しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗やみの中にいないのだから、その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。
「テサロニケ人への第一の手紙」第5章2節~4節

「あなたがたは暗やみの中にいないのだから」を考えると、「真理の御霊」(契約の使者)が現れた状態を述べているのかもしれない。

「見よ、わたしはわが使者をつかわす。彼はわたしの前に道を備える。またあなたがたが求める所の主は、たちまちその宮に来る。見よ、あなたがたの喜ぶ契約の使者が来ると、万軍の主が言われる。 3:2その来る日には、だれが耐え得よう。そのあらわれる時には、だれが立ち得よう。」
「マラキ書」第3章1節~2節

おまけ