古賀稔彦さんの一本背負い、と私は認識しているのですが、いかがでしょうか。
この入り方のポイント、いくつかなるほど名ところがありましたので私なりに整理します。
① 相手を右前に回して引き出す
⇒これは背負いの王道
② 右足を思いっきり突っ込む
⇒古賀選手の背負いを見て分かってはいましたが、体を一切回転させないんですね。なんでこれで投げれるのかが今まで分かりませんでした。
③ 極めの腕は肘までがっつり入れる
⇒この腕の使い方に最大のポイントがあるように私は感じました。
④ 腕に抱き付くようなイメージで回転
⇒入ってから回転なんかできるのか、というのが私の疑問だったのですが、おそらく肘で相手の脇を押さえる感じになるので、その後回転しながら抱き付くようなイメージで巻き込むことでこの背負いが出来るのだと思います。
ただ、この持ち上げのパワーが自分にあるのか、そこはわからないです。練習しながら確かめてみたいと思います。
もう一つポイントは
0:35当たりの、肘を突き上げる打ち込みです。この感覚がひとつのポイントかと。
いずれにしても、大変参考になる指導動画です。