日の名残り | hitoriの書斎

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感動、衝撃を受けたモノを紹介できたらと思います。

自分のブログに書いていただいたコメントは、簡単に見つけられますが、

自分が他の方のブログに書いたコメントを探すのは大変ですね・・。

 

以前書いたコメントにお返事いただいていたかどうかを、

確認できずに諦めてしまいました。。

 

こんにちは、hitoriです。

 

こんな何の取り柄もないブログに、

いいねコメント、そして、コメントをいただき、

本当に有難うございます。

 

今日は、朝コメダ珈琲にてアイスコーヒーとモーニングを食べながら、

電子書籍を読んでみました。

読み終えたら、またここで紹介したいと思います。

 

 

そういえば高校3年の受験シーズンに、

同級生が勉強している横で、

受験をしない自分は、ハリーポッターを読んでいる

フリをしていたことを思い出しました。

鬼のような形相をした、教師の顔が思い出されます。

 

最近LINEにて、そのことを同級生には謝りました。

生きているうちに、謝れて良かったぁ。

 

昔のちょっとしたことを思い出しながら、

後悔しないよう行動していこうと思います。

 

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そして、今日ご紹介するのはこちら

 

主人公であるイギリスの執事のスティーブンスは、

新しい主の命で、一人旅をすることになります。

 

旅先で昔を回想しつつ、まるで新しい主に対し、

手紙を書いているような、語りかけているような、

情景を思い浮かばせる文章で書かれている。

 

執事という職業であるためか、

とても丁寧で、物腰がやわらかいが、かたい日本語で、

表現されており、はじめは少し読みづらい感覚を覚えますが、

人物像が頭にフィットすると、スラスラと読み進められます。

 

執事という演者の考え、振る舞いが素敵で、

何より主人公の主に対しての度が過ぎる忠誠心が、

少し滑稽にも思えました。

 

私はまだまだ若輩者ですが、今後の人生において、

希望を持てるような選択を、

できるだけしていきたいと思った本でした。

 

まだ読んでない方、是非。

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最近、きゃないという人の音楽を聴いてます。

きゃ↑ない↓ と読むのか、きゃ↓ない と読むのかわかりませんので悩んでます。

 

気がむいたら、また書きます。

それでは。