私たちが、毎日当たり前のように行わなくてはならない「洗濯」の話ですが、まず日本には"四季"という、独特の季節の移り変わりがあります。
当然悩むのが、季節によって衣類の洗濯の頻度や汚れ具合も変わってきてしまうことです。
私が一番苦労してるのが、ワイシャツなどの襟元のシミとり。
まず少し歯みがき粉を、使わなくなった歯ブラシにとり、トントンと叩くように馴染ませます。あまりにも汚れがしつこい場合には、"酸素系漂白剤"をふりかけて一時間くらいおいてみます。
次第にシュワシュワと発泡しながらしっかりシミも浮き上がらせてくれます。
そのあと、普通に洗濯機で洗います。そしてパンパンと手のひらで叩いて、なるだけシワを軽減しながら干します。
一人住まいだと、どうしても室内干しは限界があるかもしれませんので、晴れていればなるだけ日光に当てて干した方が良いと思います。
また、秋から冬にかけてのニットや、ウールの靴下などを洗濯するときは、縮み防止や長持ちさせるために、洗剤はウール専用の液体洗剤でぬるま湯で軽く手もみ洗い。干す時は、専用の洗濯ネットがあると理想的です。
なかなか、新しく衣類を買うとなると負担もあると思いますので、洗濯や衣類の管理には気を使ったほうが逆に節約になると思います。
今は、部分によって専用の洗剤も発売されてるので、そちらもチェックしておくと良いかもしれません。