2022年1月

甲状腺で検索して隣の市の個人病院へ

受け付けでの問診が終わり

待合室に糖尿病のパンフレットや

印刷の説明書きが沢山あって

糖尿病専門のお医者様なのかなと思いながら

初めて受診する病院のため

少し緊張しながら待つ

糖尿病のパンフレットを見ながら

しばらく経ってから診察室へ



入室するなり診察台に横になり

まずエコー検査をしながら症状の確認

先生の少し険しい感じの表情から

やっぱり甲状腺に腫瘍があるんだと確信した



色々説明を受けながら

腫瘍の大きさは

左側が2.8cm  右側が2.2cm

大きくなるスピードが5ヶ月で3倍は早い事

悪性の可能性もあるから

きちんとした専門の病院で診て貰った方が

経過が把握して貰いやすい事

3cmを超えると手術の可能性はあるから

後々手術する時のために

早目に転院しておいて

良性か悪性かの検査を

専門病院でして貰った方が安心だという事



県内の医大は甲状腺の手術は

内分泌ではなく耳鼻科になる事もあるからと

九州の専門病院の紹介状を書くよ

と言って頂いたので

専門医じゃない科での手術は

順調なら良いけれど もし

後々何か異常があった時に怖いと思い

九州の甲状腺専門の病院へ行く事に

病院の行き方や電車の乗り方まで

丁寧に教えて貰い

この後に血液検査をするため

明日の午後には結果が出るから

明日紹介状を取りに来て下さいと言われた



翌日の予約時間に病院へ

検査結果は想像通り橋本病

数値は範囲内だから

甲状腺機能低下症ではない

細胞診検査は初診だから

予約してから行って下さいねと言われて

翌日には転院先の病院に予約



改めて甲状腺腫について調べてみると

通常は年に数mm単位で大きくなる

数cm単位で急速に大きくなる場合は

悪性度が高い

細胞診検査は人によっては凄く痛い

手術の傷は意外と大きい

術後の症状など

薄々分かってはいたけれど

不安が一気に押し寄せてきて

受診までの数日間は

これから起きる事への怖さで頭がいっぱい



検査すれば何もかもハッキリする

ハッキリすれば対処が出来る

早く検査日が来るといいな

と思いながら過ごしていました