twitterを始めてから、あっちの方には随時アップしてたんだけど、こっちは半年も放置してたんね。

で、苦節10ヶ月(途中別の物作ってた期間もあるけど)、

やっとGSX-R750が完成しました。

納期にギリで間に合ってよかったぁ。

 

まずはスタンダードに左右の画像から。

何年も前にタミヤの900SSに手を出したけど放置してるので

バイクのプラモを完成させたのは実は初めて(・・。)ゞ

バイク乗りだからなまじ色々細かい所に手を入れたくなって

泥沼にハマるのがミエミエだったんで

あえて手を出さなかったんだけどねぇ。

 

オイラの会社の同僚から

「イベントでヨシムラのブースに飾るんで作ってちょ」

とキットを渡され

「ストレート組みで色だけ塗ればいい?」との質問に

「本気で作れ」との答え。

模型なんて全然縁のないヤツにとって

これがどういうコトか全然判ってなかったんだよねぇ。

ってことで有る意味会社の仕事だけど

当然会社で作る訳にもいかず完全に時間外労働(T_T)

 

 

ブレーキローターの穴開けやフレームの裏打ちから始まって

取り付け基部を含めた各種ホースやワイヤーの交換・追加

省略されたディティールの再現

あげくにスクリーンの作り直しetcetc

やってもやっても終わらない。

 

でも当初心配してたオイルバンジョーやラジエーターホースの基部とかもやってみるとなんとかなるもんだねぇ。

グロス塗装や銀塗装もお陰でやっとコツが判ってきたし。

 

エキパイの焼け色もどうするかさんざん悩んで

結局今のオイラの技量ではこんなカンジ。

アップにするとアラがよく判るなぁ(;^_^A

 

ハンドルグリップのワイヤリングが再現出来なかったのと

ハンドルの絞り角&垂れ角が多分少々大きくて

クワッチワイヤの取り回しが実車と少し変えてあるのが

反省点ではあるんだけど

こんなの言わなきゃ絶対他人には判らないんだろうねぇ。

つかバイクのプラモに興味の無い人には

せいぜい「細かいとこまで作ってある模型」で

どんだけ手を加えてるかなんて当然判らないし。

 

担当は「イベントであげるかも」なんて言ってるけど

どうせなら全然バイクのことなんか知らない人より

多少でもオイラの苦労を判ってくれる人がいいなぁ。

 

まぁ、前述の様に個人的には得る物も多かったし

いつになるか判んないけど

900SSをちゃんと完成させたいなぁ。