☆オデッセイ | ひとんさんがご乱心です

ひとんさんがご乱心です

映画記録など趣味を綴る日記です。

 

 ラストネタバレします

注意 ご注意ください  注意

 

 

⚜️オデッセイ

*
【あらすじ】
火星探査中の6人のクルーは猛烈な嵐で任務中止に追い込まれる。撤収作業中に突風で吹き飛ばされた通信アンテナに激突し、遙か彼方に飛ばされ、発見されなかった植物学者のワトニーは死亡したと判断される。彼の生存を絶望視したチームは火星を脱出。やがて彼の死が全世界に発表される中、奇跡的に火星で一命をとりとめていた彼は、次のミッションまでの4年間を科学的な知識と持前のポジティブな思考で生き延びようとする。
*
原題:The Martian
上映日:2016年02月05日

製作国:アメリカ

上映時間:142分
ジャンル:ドラマアドベンチャー・冒険SF
Filmarks評価:☆3.8
出演者:マット・デイモン:マーク・ワトニー ジェシカ・チャステイン:メリッサ・ルイス ケイト・マーラ:ベス・ヨハンセン クリステン・ウィグ:アニー・モントローズ セバスチャン・スタン:クリス・ベック
(Filmarks引用)
*
【感想】
マットデイモンがかっこよろし♥ほぼ砂漠の映像なんだけど、そこにマットが立つとカッコよろし♥しかし!火星に一人っきりですよ。無理過ぎるぅ~!1週間で絶望いたします。生きる気力なくなります。痛くない死に方を考えるかもしれん。仲間たちもすごい。二度と地球に帰れなくなる可能性もあるのに助けに行くんだもの。置き去りにしてしまったという罪悪感もあったのかもしれんけど。あたしゃいやだぁ~帰るぅ~って言う!そう、あたしゃ超ネガティブ人間なのである。

*
#Filmarks/1507本目

 

 

 

⚜️場面切り取りとひと言

image

火星を調査する6人の宇宙飛行士。船外で作業中、大きな嵐がやってきます。

 

クルーの安全のために地球に戻ることにします。しかし、撤去作業の途中、アンテナが飛んできてマークに当たり、吹っ飛んでしまったぁ~!砂嵐で視界はほぼゼロ。クルーはマークの生存は不可能ということで彼を残し、火星を脱出します。マークの死亡はNASAから全世界へ発表されます。

 

image

しかぁ~し、マークは生きていた!ケガをしたものの、自力でハブ(基地)まで戻り自分で治療する。ほんでもって、感謝祭のためにとってあったジャガイモちゃんをクルーの皆のうんちょっちょを肥料として利用し、保存食が足りない分を補うこととした。

 

image

探査機は4年後にまたやってくるのでそれだけを頼りに火星で生き続けます。その頃NASAではマークの遺体回収について議論されていました。そこで衛星交信担当の女性が火星で動く物体を発見します。

 

今度は4年後に有人探査機が来た時の着地点までいどうする手段を考えるマーク。移動する車があるものの着地点までは50Kmもあり、50日もかかります。マークはあの手この手でこれも問題解決いたします。

 

image

なんだかんだございまして、マークが生きていることが地球で確認されます。天才さんたちが集まるNASAでございますので、マークと通信ができるようになりました。

 

ハブで育てていたじゃがいもちゃんが、建物が一部損壊してしまったため、凍結してしまいました。うん、結局食べ物が一番大事よね!援助物資を運ぶために打ち上げたロケットも失敗してしまいます。ここで手を差し伸べてきたのが中国でございました。

 

image

中国のロケットを借り、帰ってくるはずだったクルーが乗った宇宙船に地球を一周する間に燃料補給し、再び火星に送り返すという計画がもちあがりました。NASA長官が1人のために5人を殺すわけにはいかんと反対しますが、クルーは命令を無視し、火星に向かう判断をします。

 

しかし、火星のそばを通過するだけなので、マークが火星の上空まで飛ぶ必要がありました。マークはNASAと話し合い砂に埋もれていた火星上昇機とやらを使うことにします。

 

 
 

 

⚜️YOUTUBE予告編

 

 

 

 

 

 

注意 ラストのネタバレです 注意

image

なんだかんだあって、火星付近まで近づきます。しかぁ~し!あとちょっとの所でマークのとこまで届かない!

 

メリッサ船長が自ら助けに向かいます!

 

なんだかんだピンチがありつつも船長がマックをキャッチ!まさに全世界が泣いた!機体に戻れたマークは仲間と冗談を交わすのでした。

 

ベンチに座り、コーヒーを飲むマーク。学生たちが挨拶をします。宇宙飛行士候補生たちに冗談を交えながら自分の体験を語るのでした。「もう終わりだ。僕は死ぬ。それを受け入れるのか闘うのかそこが肝心だ。まず始めるんだ。問題を一つ解決したら次の問題に取り組む。そうして解決していけば帰れる。何か質問は?」生徒たちが挙手します。

ラストはNASA、これにかかわった人たちの様子が映し出され終わり。