ラストネタバレします
ご注意ください
⚜️ゴジラ-1.0
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【あらすじ】
戦争によってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原の日本を一人強く生きる女性、大石典子に出会う。戦争を生き延びた人々が日本復興を目指すなか、追い打ちをかけるかのように、謎の巨大怪獣ゴジラが出現。圧倒的な力を持つゴジラに、人々は抗うすべを模索する。
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上映日:2023年11月03日
製作国:日本
上映時間:125分
Filmarks評価:☆3.9
出演者:神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 青木崇高 吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介
(Filmarks引用)
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【感想】
ゴジラの映画…考えてみると一度も見たことはありません。コレはゴジラ映画というより人間ドラマがより濃く描かれてるということだったので鑑賞しました。はい。どハマりました。戦後なのに戦争を終わることが出来ない人たちの物語。神木くんが覚悟の顔に変わってからはもうずっと泣きっぱなしでした。万ちゃん!もういいんだよ!負い目を感じることはないんだよぉ~(NHK連ドラみてた人)子役の子も素晴らしかった。号泣スイッチが入りました。吉岡くんはまさにぴったりキャストよね。安藤さんの最初と最後の表情の違いよ!とにかく俳優さんがすべてよかった。青木さんの「生きろ!」がもぉ~顔ガビガビになるほど泣いた…ゴジラにつっこむですって!…やぁ~めぇ~てぇ~!泣くぅ~!
へ???ゴジラ?うん、ほぼみてない。俳優さんにしか注目してなかったです。
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#Filmarks/1491本目
⚜️場面切り取りとひと言
敷島は特攻隊だったのですが、飛行機に不備があると嘘をつき、命を逃れた。しかし、逃れた先の飛行機修理場の島にゴジラが現れる。ゴジラに飛行機で攻撃が出来るのは敷島だけにもかかわらず、ここでも逃げてしまいたくさんの人が亡くなってしまう。
終戦後、自宅に変えるものの家は空襲にあい、近所のおばちゃんには戻ったことを責められる。
生きる意味を失った敷島は、空襲で逃げる際に見ず知らずの人に赤ちゃんを託された典子と出会う。敷島はこの二人のために生きるようになる。
二人は好き合っているもののそれをお互い触れずにいた。典子は自立するために銀座の事務職につく。
そんな中、島でみたゴジラが東京上陸する。
典子を助けるために銀座にきた敷島ですが、ゴジラの熱波で街が破壊される中、逆に典子に助けられ。典子は行方不明になる。ゴジラが発した熱波は放射能反応があるため、遺体をみつけることも現場に入ることもできず、死んだものとして処理される。米軍も日本政府もお手上げの中、民間の男たちが立ち上がる。
⚜️YOUTUBE予告編
ラストのネタバレです
ゴジラを相模湾の一番深い部分におびき寄せ、深海に上げたり下げたりで圧迫死させるぞ作戦ですが、ゴジラを殺すほどの影響を与えることは出来ませんでした。
熱波光線を吐いたゴジラが再び光線を吐こうとした瞬間、敷島は爆弾を搭載した飛行機もろともゴジラの口の中に飛び込むのでした。
んが…敷島は脱出用パラシュートで脱出します。良かったよぉ~よかったぁ~、青木さん「生きろ!」よかったよぉ。そうよね、戦後なのに特攻隊なんてないわよ!うんうん。
助かった民間軍は港に帰還します。そこへ隣のおばちゃんがアキコを連れて、電報を敷島に渡します。アキコを抱き走る敷島。ドアをあけるとそこには傷だらけになりながらも笑顔を見せる典子がいました。
エンドロールはゴジラの肉片?だかなんだかがドックンドックン動く映像でおわりました。