マンガをドラマ化

 

原作者の意向を無視した展開

 

よくあることのようです

 

原作がまだ続いてる状態だと

 

想定してたマンガの最終回と

 

つじつま合わなくなっちゃう

 

なんてこともありそう

 

原作者の意思を尊重する

 

当たり前のことです

 

その当たり前のことがなぜ

 

守られないのか?

 

その理由はドラマ制作側に

 

マウンティングのような心理が

 

あるからではないか

 

と思います。

 

原作者が素直な気持ちで

 

「ここはこうしてほしい」

 

と言っても

 

ドラマ制作側は

 

「原作者の奴マウント取りに来やがった!」

 

と思うのかもしれません

 

そして

 

「立場を分からせてやれ!」

 

とばかりに主導権を取りにいくんでしょうか?

 

ちょっと話は変わりますが

 

以前、「すべらない話」でしてた

 

ある芸人さんの話

 

彼にはお気に入りの

 

時々楽屋に用意される

 

カレーの弁当があって

 

もっと食べたいと思い

 

あの弁当の頻度をふやしてほしい

 

とスタッフに頼んだのだそうです

 

ところがそれ以来

 

ピタッとそのお弁当が

 

用意されなくなってしまう

 

予算の関係もあるのかと思いつつ

 

それでもそれとなく要望を伝える

 

しかしそれでもそのお弁当は用意されてない

 

とうとう我慢できなくなって

 

次回の収録では必ず用意する

 

との約束を強引にとりつけた

 

そして次の収録日

 

用意された楽屋弁当を見ると

 

あの弁当の容器ではない!

 

怒りながらスタッフに確認すると

 

例の弁当は夕食に手配してるそう

 

不満は残りつつも納得して

 

昼食用に用意された弁当を開けると

 

違うお店のカレーの弁当だった

 

という話

 

不可解な話ですね

 

なぜこんなことがおこるのか?

 

それは

 

芸人風情の言いなりになってたまるか!

 

という気持ちが根っこにあるから

 

スタッフが演者(芸人)に対して

 

マウントを取りにいってるのではないかと思います

 

テレビ局の関係者は芸人を下に見てる人が

 

多い気がします。

 

アナウンサー出身のMのもんたさんは

 

芸人に対して露骨にそんな態度とってましたよね

 

飲食店さんとかもテレビ関係者に

 

イヤな思いをさせられた人が多いようで

 

現在、取材NGのお店が多い理由のひとつです

 

松本人志さんも

 

テレビ局に対して強烈な不信感をもつ男のコント

 

やってました

 

下に見てる漫画家風情、芸人風情に

 

頼らなければ面白い番組が作れない現実

 

しかしそれを認めたくはないテレビ局

 

その結果、いやがらせのようなことをして

 

俺たちのが立場が上なんだぞ

 

と息巻いてるんでしょうか?

 

だとしたら

 

なんだか大奥みたいな世界ですね