高校生になり音楽活動に入るまでの彼女は、浜田省吾、
尾崎豊、小沢健二、エレファントカシマシ、、スピッツ等
を、よく聴いていたという少し変わった少女だった。
ある日観た映画「クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶモーレツ!」
【大人帝国の逆襲】で、吉田拓郎の「今日までそして明日
まで」に、心を鷲掴みにされてしまう。
因みに、私は長年の「拓郎」推しだ。
ここのところ、情報を耳にしていないので心配している。
陽水のライブには行ったことがあるけれど拓郎は残念ながら
チケットが取れなかった。 取れそうな気配も無かった。
ビートルズの、あの武道館。 そしてローリングストーンズ
からアニマルズ、エリック・クラプトン、サイモン&ガーフ
ァンクル・・・吉幾三と凄いアーティストのライブ・チケット
をゲットしているのに、唯一の1敗が大き過ぎる。
「あいみょん」は、60年代、70年代の歌にも通じると言われ
る歌詞の魅力で、多くの中高年を惹きつけたと言われている。が、私の場合は彼女も例外ではなく、声の部分を含めた曲の
良さに魅了されている。 後になって歌詞も堪能しているが。
私が「あいみょん」に飛びついていた時代の、その他大勢の
「今の時代の歌手」には、まったく魅力を感じていなかった。
しかし今はどうだろう。
去年あたりから、聴き漁っていると言ってもいいくらい、多
方面の楽曲に耳を傾けている。
そもそものきっかけは「菅田将暉」かな。
そして、特に好きなのが「King Gnu」。
昨今は、「Mrs. Green Apple」、「Creepy Nuts」。
女性では、「LiSA」、「milet」そして「New Jeans」。
若手でも、「Six Stones」、「Travis Japan」・・・。
どうかしちゃったみたいだ。