眠らない中華料理店 | hitonotoumadeのブログ

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NHK 【ドキュメント72時間】

23日昼間の番組を録画してあり、23日夜に観ていた。

「東京郊外24時間営業の中華料理店」国立市の幹線道路

沿いにあるロードサイド店。 10月上旬の3連休を、3日

間徹夜でレポートしている。

『めちゃめちゃ元気をもらえる”パワーチャージスポット』

と評判の、眠らない中華料理店の3日間だ。 ひっきりなし

に客が訪れている。

 

◆着物姿で中華そば

心配して声を掛けたレポーターに、『そんなにいい着物を

着てませんから・・・』と笑顔の女性。 隣町から月に

3日ほど通っているらしい。 名物のギョーザを、胡椒と

お酢で食べるのが楽しみな、夫婦連れでした。

 

◆旅行帰り、締めの食事

伊勢神宮まで車で2泊3日の旅だった。 父と20代前半の

娘が2人。 『お母さんは?』『留守番』と、3人で大笑い。

帰宅前に立ち寄り、珍しいものや食べたいものを色々食し

た後だったので、いつもの所で、いつもどおりに食べたい

な・・・で、来店。 『落ち着きました。』自宅の離れ的

感覚なのだ。

 

◆6人連れ(2テーブル)3世代家族。

お祖母ちゃん・孫のテーブルで、『年金が入ったからね。』

 

◆夜間作業がお仕事

設備業者で、夜間も対応しているんだとか。 仕事前の腹

ごしらえだ。 いつもは天津丼を食べるのだが、ちょっと

野菜不足を感じ今夜は中華丼。

 

◆父と息子、全国大会出場の帰り

何と、レーシングカートの大会に親子別々に出場したと。

愛知で開催しており、その帰りに反省会を兼ね立ち寄り。

息子が、カートをやりたいと言い出し、2年半前から2人

同時に練習を始める。 親子だが同期なので、率直な意

見を交わしているそうだ。 父が、息子は手厳しいから

と言うと、『ひとのこと言えないじゃん。』と返す。

47歳の看護師と11歳の息子。 どんな遠くへ遠征しても、

帰りに、ここで食事&反省会なのだ。

 

◆深夜1時過ぎ、2人の若者

21歳がバイト帰りで、20歳を食事に誘いだす。 結構

頻繁にあるらしい。 21歳『フッ軽(フットワークが

軽い=軽快)なんで、いつでも来てくれます』と笑顔。

20歳は大笑い。 高校時代の同級生だ。

高卒で建設会社に就職し、施工管理を2年間勤める。

もっとやりたいことが見つかり(まだ若いので)そこを

目指して頑張ろうと思ったとか。 それは、消防士。

ここで20歳再び大笑い。 『いつもは、こんなに真面目

じゃないよ・・・』 素晴らしい2人。 これぞ親友だ。

 

国家試験目指して、そうとう厳しい道のりである。

ここに来るのが、たまの息抜きだと言う。

しかし、目指すは消防士って、爺さんには泣けてくる話。

 

【明日に続く】