昨年、友人と訪れた「炭火割烹 麻布龍土町」。
お店の奥にあるカウンターが気になっていたのですが、今回はそちらでお寿司を食べてきました！
おすしのジョー
お店には「麻布龍土町」の暖簾しか出ていないので、初めて行く時は迷うかもしれません。
2人×3組が並ぶカウンター個室で、スタート時間一緒のコース料理を頂きました。
六本木でお寿司なんてお高いんじゃないの？と思いますが、18品で￥12000という明朗会計！
大将のジョーさん。
若くて愛くるしい表情で接客してくれるので、自然とお客さんたちの間にも笑いが起こります。
ホログラムシールもいただきました笑。
①ホタルイカ
②ザーサイ浅漬け
③ガリ
どちらもいい味付け♪
④シマアジ
さすが高級魚。肉厚で脂もノリノリ。
⑤サクラブリ
え？これは中トロですか？口の中で溶けました！
⑥スミイカ
ふと、大将がお客さん一人ひとりに
「大きいのと小さいのどっちがいい？」
「じゃあ太いのと細いのでは？」
というちょっと大人な質問をしてきました。
「大きくて太いの！」と答えたら、色々なサイズが混ざっている容器の中からこちらを選んでくれました。
⑦ハツカダイコンの漬物
⑧クルマエビ
最初に見せてくれた海老です。
大きくてぷりっぷり！
⑨ホッキガイ
⑩ヒラメ
3日間熟成させたというヒラメは、噛むごとに味わい深くとっても美味しかった！
⑪ノドグロ
ここで焼き物が出てきました。
1人1尾は嬉しいですね。
⑫シラウオ
新鮮なので甘みがすごい。
⑬勝浦のマグロ
⑭アカガイ
⑮ウニ
大将が満面の笑みで手渡ししてくれました笑。
トロトロすぎて写真を撮ってたら崩れちゃった
⑯中トロ
これは反則級。幸せでしかない。
⑰太巻き
⑱赤出汁
タイ、サーモン、マグロかな？
結構大きかったけど一口で食べちゃいました。
お寿司にはやっぱり日本酒ですよね。
乾杯ビール以外はずっと日本酒を飲んでいました。
特に銘柄のメニューはなかったのでオススメを出してもらったら、好みに合う辛口純米でした
キンキンに冷えた錫の酒器も素敵。
「群馬泉」は色のついたザ・酒！
好みが分かれると思うけど、臭いお酒が好きな私はクイクイいけました。
最後は薄濁りの「竹雀」。
全部違うタイプを出してくれて楽しめました。
若い大将なのに腕前は素晴らしく、過去3本の指に入るぐらい美味しいお店でした。
お寿司の美味しさって、ネタの良さもあるけど、シャリの握り具合、江戸前だったらそれぞれの味付けが重要じゃないですか？
今回はどれも最高でした
気さくて明るい大将なので、常連になったら会話ももっと楽しいんだろうな～。
ここだけの話、隣の夜職っぽい常連女性がうるさくてウザかった笑
コースだとお会計の心配をしなくて済むので、また行ってみたいです