代々木にあるから「ほぼ新宿のれん街」
東口を出てすぐの所にあります。でも東口は階段を昇り降りしなくてはいけないので、西口から出て踏切を渡った方が楽かも。
新宿からも徒歩5分なので、「ほぼ」と言わなくてもいいほどの好立地。

古民家7軒をリノベーションしたのれん街は、まるで映画のセットのようで、静かな住宅街の中で異彩を放っていました。


お店にはそれぞれ「いろはにほへと」の屋号が付いていて、餃子、うなぎ、牛タン、焼鳥など色々なジャンルの飲み屋さんが軒を連ねています。


今回お邪魔したのは、一番端にある「と」のお店。
「もつ焼とワイン★キャプテン」です。もつ大好きドキドキ


月曜だというのにのれん街には外国人観光客を含め、数多くの人が訪れていて、私たちもカウンターにギリギリ入ることが出来ました(その後は満席でお断りされていました)。

ワインのお店だけれど、クラフトビールがあったので、とりあえず喉を潤します。
◆ブルックリンラガー(¥680)


お通しは、ミニトマトとモッツァレラチーズとマスカット??と思ったら、グリーントマトでした。


大きなお鍋でことこと煮込んでいる通常のもつ煮込みももちろん美味しかったのですが、カレー大好きな私はこちらが気に入りました。
◆カレーもつ煮込み(¥500)に煮玉子(¥100)をトッピング
薄切りバゲットに乗せて食べるお洒落なもつ煮。これはワインにも合いそう。


ということでワインをオーダー。
店名にワインが付いているだけあって、ワインリストにボトルワインが豊富に並んでいたのですが、ワインを飲むのは私だけなので、グラスワインにしました。
◆マクウィリアムズシラーズ(¥780)
ハウスワインの他に、グラスは赤白それぞれ3種類ずつありました。こちらは唯一フルボディの豪州ワイン。



◆炭火焼アボカド醤油バター(¥500)
目の前の焼き場で香ばしく焼き上げたあと、仕上げにお皿の塩に炎を移しての「映える」演出。
ソテーと違って炭火焼は全然違う!家で再現できない美味しさです。


もちろんもつ焼も頂きました。
¥150均一で1本から頼めるので、お1人様でも安心です。

◆しろ(¥150)
きれいに串に刺さっていて、柔らかく食べやすかったです。


◆てっぽう(¥150)
時間をかけてじっくりと焼き上げた一品。表面にじゅわっとしみ出た脂も絶品。


カレーもつ煮込みを食べたのに、〆もカレーを頼んでしまいました…。
◆ほぼ新宿ホルモンカレー(¥580)
〆のコーナーにあるからてっきりミニサイズかと思ったら、しっかりサイズ!
もつ煮込みとは似て非なるとろとろカレーに大満足して終了。


炭火焼フォアグラや特上タン刺しなど、売り切れで食べられなかったものをリベンジしに再訪したい!
この日はたまたまゲリラ雷雨に遭遇して、飲んでいる間は一歩も外に出られなかったけれど、のれん街の醍醐味「はしご酒」を次回は試してみたいな。

あちこちに掲示があったけれど、「住宅地なのでお静かに」
はしごする際は、マナーを守って飲みましょう。

もつ焼とワイン★キャプテンもつ焼き / 代々木駅南新宿駅北参道駅

夜総合点★★★☆☆ 3.9