紙に書く事で、あなたの頭は進化します。 | 言いたいことも言えず、いつも心の中で毒づいてた僕が、90日で初対面でも自然体で会話が楽しめるようになった驚きの人見知りチキン撃退法

言いたいことも言えず、いつも心の中で毒づいてた僕が、90日で初対面でも自然体で会話が楽しめるようになった驚きの人見知りチキン撃退法

人のする事が気にさわり、ついイライラしていまう。
でも、どう思われるか怖くて言えない。
コミュ障・人見知りって認めたくはないけど、就活のことも考えると意外と深刻。

誰も教えてくれなかった人見知りビビリ症の治し方。
1人でこっそり始められる方法を大公開!

ぐるぐる周る頭の中

話がなんだかぎこちない。。

「話したい気持ちはあるんだけど、
 うまく言葉が出てこない。。」

「会話についていこうとしても、
 何を言おうか考えているうちに
 その話題が終わっている。。」



本当はもっと話したい。

もっと知りたい。
もっと知って欲しい。


「もっとうまく話せたら。。」

「せめて言葉に詰まる事は無くしたい!」



そう思って、沢山の本を読んだり、
セミナーに行ってみたりしていました。


そうやって、
どうしたら人見知りが治るのか
そもそも人見知りって何なのか
自分を変えるために必死なっていたんです。


ある日、
人見知りについての本を読んで
人見知りの「原因」を知ったとき
死ぬほど衝撃を受けました。

(もちろん、原因の一つであって
 それが全てというわけではありませんが)




その原因は、

「内的思考」

というものだそうです。



簡単にまとめると、、

====================
「内的思考」とは
「頭の中での会話」みたいなものです。


要するに
人見知りとかコミュ障の類いは、
頭の中で、

(こんな事言っていいのかな?)

とか

(なんて言ったら嫌われないだろう?)

こんな事を考えすぎているから、
タイミングを逃して、結局喋れない。

僕みたいに知識ばっかり入れてしまうと、
余計に考えすぎてしまう。

だから、人見知りやコミュ障は
本やセミナーに頼らず、飲み会やクラブ活動など
コミュニケーションとらざる得ない環境を
創る事が改善の近道です。
====================

みたいな、感じでした。。


そもそも、
「それが出来たら、苦労しねぇよ!」
って話ですよね。


なぜ僕が本やセミナーに
行くとこにしたのかというと、

理由は簡単!

「怖いから」

です。


何も準備せずに、
そんな場に飛び込んでいくなんて
怖くて出来ません。

そんなのは、
銃弾が飛び交う戦場に
素っ裸で突撃していくようなもの
です。



じゃあ、どうすれば良いのか。



行動に起こすためには、
知識という武器が必要で、
でも実はその武器自体が、
自分を困惑させている。



板挟み状態。



この矛盾を解決するために
何をすれば良いのか。。


僕は本を読んだり、
セミナーに行き続ける事にしました。


というより、
それしか出来る事が無かったからです。。


ただ、それまでは「人見知り」とか
「コミュニケーション」関連の本ばかり
読んでいましたが、他の分野にも興味を
持つようになりました。


そんななかで、泥沼の中に居る僕を救い上げ、
僕の心を離さなかったものがあります。


それが、

「メンタルマネジメント」

でした。


メンタル=精神、感情
マネジメント=管理
なので、

メンタルマネジメント=精神・感情を管理する事

と言えそうです。



「これだったら行動するために知識を
 蓄えながら、内的思考をコントロール
 できるようになるんじゃん!」




やっと、が見えた瞬間でした。


そして、そのメンタルマネジメントの分野の中で、
自分の頭の中を整理していく手法として
よく使われていたのが、タイトルにも書いて

「紙に書き出す」

というものなんです。

ひとりで成長


脳というのは、

今まで聞いた言葉
今まで見た景色
今までした経験
全てを記憶しているらしいです。

そしてそれを睡眠中に整理しています。

ただ、起きている間ずっと情報は
入り続けるので、脳にもさすがに
限界があります。


だから、自分にとって重要そうなものを
残して、後は忘れてしまいます。


(正確に言うと、記憶自体を忘れたわけでは
 なく、思い出し方を忘れているらしいです)



これを本棚に例えると、

本棚=脳
本=記憶(情報)

って感じですね。


ものを忘れたり、うまく出てこないのは
本棚がぐちゃぐちゃで、どこに必要な本が
あるのか分からない状態
なんです。


だから、睡眠以外の時間で
この本棚を整理整頓しておく
必要があるという事ですね。


そうする事で、
脳も必要な情報を必要だと認識しますし
必要なときに情報を取り出し易くなります。


これをしておくと
どうすれば良いか分からなくて、
ぐだぐだ悩んだり、

(あのとき、ああしておけば。。)

後悔する事が圧倒的に無くなります。


「だからって、何でわざわざ
 紙に書かなきゃいけないのさ!」

「俺は書かなくたって、
 ちゃんと考えてるし!」



本当にそうでしょうか。


脳は”言葉”を使って思考しています。

”言葉”を使わずに、
何かを考えるって不可能ですよね。

逆に言えば、
言葉に出来ないものは思考できない

もっと言えば、
はっきりと認識すらできないことが多いんです。


試しに、今感じている
悩みや不安、夢や希望、
気付いた事、感じた事、

どんな事でも良いので紙に書いてみてください。


言葉に落とし込む事が
意外と難しいとこに気付くと思います。


(どんな言葉にしたら、しっくりくるかな。。)

(漠然としすぎて、うまく言い表せないなぁ。。)


だから、

『紙に書き出す事』

つまりは

『言語化する事』

がとても重要なんです。


変化していくときに、最も大切なのは
「現在地」と「目的地」と明確にする事
だと思います。

どちらともが、明確になっていなければ、
今居る場所から、目的地までの道のり
分かりませんよね。


なので、是非

『なんでも紙に書いてみる』

という事を癖にしてみてください。


悩みや不安。
なりたい自分、なりたくない自分。
何かをして、何かをされて感じた事。


自分の頭がすっきりしていると
いつもの悩んでいる事が
少しシンプルになったり

もしかしたら、
今まで気付けなかった新たな自分や、
価値観を発見できるかもしれませんよ。


それでは今日はこの辺で。


質問や感想があれば
ぜひともコメント欄に書き込んでくださいね。
出来る限りお答えします!


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