ヒトミです、こんにちわ。
3段重ねのお皿に、サンドイッチや、スコーンやケーキが乗っているアフタヌーンティってなぜか乙女心をくすぐられませんか?あたしはもうキュンキュンになっちゃいます。というわけで、本日はホテルでアフタヌーンティです♪
またしても、行ってきましたのは帝国ホテル大阪。
駐日英国大使館監修の本格的なアフタヌーンティ 4000円
メニュー
上段
レモンドリズルケーキ
ルバーブと苺のトライフル
コーディアルゼリー
マカロンショコラ
中段
英国式スコーン クロテッドクリーム ブルーベリージャム添え
コロネーションチキンサンドイッチ
卵ときゅうりのサンドイッチミント風味
下段
スコティッシュスモークサーモン
スティルトンチーズとブロッコリーのキッシュ
チェダーチーズと挽肉のキッシュ
アフタヌーンティーは3〜6時頃、紅茶とともに、軽食やお菓子をいただく女性向けの社交の場として英国に広がった風習です。英国では夜、オペラやクラシック、バレエなどの催しが盛んなのですが、だいたい終わるのは9時。始まる前に夕食をするのでは早いし、終わってからではお腹が空く。というわけでこんなサンドイッチも交えたちょっとボリュームのあるアフタヌーンティが広がりました。
そんな本場英国の大使館のシェフが監修したアフタヌーンティが、
帝国ホテル大阪1Fロビーラウンジ「ザ・パーク」で優雅にいただけます。
美しい三段のケーキトレイ
英国式アフタヌーンティーのメニューはサンドイッチ、スコーン、ペストリー(お菓子)の3種類が基本。サンドイッチはきゅうりが挟まったもの、スコーンにはクロテッドクリームをつけて、などなど決まりごとがあるのだそうです。帝国ホテル大阪の英国式アフタヌーンティーはそれをしっかりと踏襲したスタイルになっています。
下段は、お食事系。
スコティッシュスモークサーモンのカクテルが、さっぱりとしたスターターに!
キッシュ2種類(スティルトンチーズとブロッコリー、チェダーチーズと挽肉)は濃厚なチーズが効いていて、とっても美味しい!!ひょいとつまめるサイズになっているのがアフタヌーンティーらしいです。
中段 サンドイッチとスコーン
フィンガーサンドイッチは卵ときゅうりと、コロネーションチキン。コロネーションチキンはカレー風味のささみのチキンサラダっぽい独特の味わい。これはエリザベス女王の戴冠式の昼食会の時に出された由緒あるメニューなのだそう。帝国ホテル大阪ではサンドイッチにアレンジしています。
そしてホテルメイドの縦長な英国式スコーン(チーズとレーズン)。縦長にニョキッと伸びたスコーン(レーズン)に思わずキュン。
ほろりともっさりした定番食感のスコーンにたっぷりのクロテッドクリームやブルーベリーを乗せて食べれば、美味しいのです。もっさりだからこそクロテッドクリームが生きてくる、と行っても過言ではありません(笑)
上段 デザート
エルダーフラワーが香るコーディアルゼリーはちゅるんとさっぱり。レモンとライムが香る英国定番のケーキだというレモンドリズルケーキはほんのり酸味が効いています。独特のルバーブと苺のトライフルはカスタードとホイップクリームそしてルバーブと苺のコンフィチュールのマリアージュが楽しめます。マカロンショコラは小さいながら濃厚なチョコが味わえます。
紅茶はポットで!2種類選べます。
アフタヌーンティーといえば、な紅茶も、数種類から2種類を選べます。
あたしは、カメリアズウェルカムティーと、バラのなごみのお茶を。
カメリアズウェルカムティーはジャスミンとアプリコット、生姜の魅惑的なお茶。爽やかなジャスミンに甘酸っぱいアプリコットがバランスよく混ざり癖のない爽やかさを味わえます。
バラのなごみのお茶は、石鹸の香りがしちゃうかと思いきや、予想以上にふわりと優しいバラの香りに、生姜やリコリスが絶妙にブレンドされていて優しい優雅な香りを楽しめます。ポットの中を見たら、バラの蕾がたくさん乙女気分を盛り上げてくれます。
帝国ホテル大阪の英国式アフタヌーンティーは夜20時まで
帝国ホテル大阪の開放的なザ パークでいただく、優雅な英国式アフタヌーンティ。
時間だけは、英国式を外れて、午前11時から午後20時(LOは19時45分)まで開催しているので、お昼がわりにも、仕事終わりにも楽しむことができるのが、嬉しいですよね。
帝国ホテルでアフタヌーンティー、非日常を味わえました♪
帝国ホテル大阪 ザ パーク
英国式アフタヌーンティ
期間 2017年11月1日〜30日
時間 11:00〜20:00
料金 4000円(消費税込み、サービス料別)