終日の風も収まり。
もとの静けさが戻って来た。
ただでさえ春は何だか騒がしい季節、心静かに送るのが難しく感じる。

「 百人一首」にもある。
「ひさかたの 光のどけき 春の日に
しづ心なく 花の散るらむ 」(紀友則)
訳:
「こんなにも日の光がのどかに降り注ぐ春の日に、どうして落ち着いた心もなく、桜の花は散っているのだろうか」とある。

確かにこの通りだと思える。風が吹かなくとも。

晩飯:
初作品
◉冬瓜豚肉スープ。






◉ボイルド紅ズワイと野菜サラダ。