「鴨南蛮ざる蕎麦」

20221107昼食。
蕎麦自体20才で東京に出て来る前は、殆ど食べたことがなかった。
確かに京都辺では、南座の前のニシン蕎麦、中京区丸太町の河道屋の蕎麦など有名であるが。

東京へ来て、醤油で煮しめなようなうどんが口に合わず、もっぱら蕎麦を食べらようになった。
以来蕎麦の美味さを知るようになり、
立ち喰い蕎麦、かき揚げの天麩羅蕎麦専門になった。

今回作った鴨南蛮、これは関東風の醤油を多用した。
ただ、醤油を、多めに入れるときは、京都清水の舞台から跳び降りる気持ちになる。やはり関西人なんだと自分を改めて認識する。

次いでながら、先日作って余った稲荷寿司、断然今日の方が、適度酢が抜け、揚げの味が米に染み美味かった。