皆様、お待たせいたしました。 

 

刻一刻と715日のステージが迫って来ています。

本番を迎えるメンバーの意気込みが

各々のメッセージを通して伝わって来ていますか。

 

GS(グループ・サウンズ)の名曲は勿論のこと、

なかんずく名曲を多く輩出したザ・タイガースのヒット曲の数々を

次の世代にもバトンタッチしてもらいたいものです。

 

彼らは全員リアルタイムでのザ・タイガースを知りませんが、

どのような音楽をザ・タイガースはやっていたのか、

このコンサートの稽古でレパートリー曲の練習を重ねて

徐々に理解できたようです。

 

僕は今もザ・タイガースのメンバーとして演奏しますが、

今更ながらにヒット曲が多く、オリジナル曲のみでこのように

首尾一貫したコンサートが開けることに感謝します。

 

また、曲の多彩さもさることながら、今回のメンバーは

ザ・タイガースのメンバーの音域の広さ、

低音(岸部一徳)中音(沢田研二・森本太郎)高音(加橋かつみ・岸部四郎)の

ハーモニーの美しさに感嘆することしきりでした。

そしてそのコーラスの練習が彼らにとって一番の難題でした。

それもそのはず、

そのハーモニーは往時のGSの中では他の追従を許しませんでしたから。

 

作曲は、すぎやまこういち、加瀬邦彦、村井邦彦、クニ河内などの各氏、

作詞は、橋本淳、安井かずみ、なかにし礼、山上路夫、岩谷時子などの各氏、

その他にイギリスのザ・ビージーズなどの多彩な顔触れ、

勿論ザ・タイガースのメンバーによるオリジナル楽曲などもあります。

 

今回、全曲どれもこれもオリジナル曲のみで構成するステージは

往年のザ・タイガースではなかった試みです。

僕は全曲ドラムを叩きます。

皆様、ご一緒に歌い、時に踊り楽しんでください。

更には当日の我々のユニフォームにもご注目下さい。

 

それでは靖国通りを挟んで武道館の隣、

九段の和洋女子中学高校講堂でお会いしましょう。

                    ひとみみのる拝

                           令和元年7月吉日

 

衣装制作でご協力いただいた

和洋女子大学 服飾造形学科を訪問した際の映像はこちら

↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=TeIbDRMDIH4&feature=youtu.be

 

カンフェティチケットセンターへのお申込みは

7月11日(木)18時までです。

0120-240-540(平日10:00~18:00)

http://confetti-web.com/pee