サロン経営コンサルタント
スピリチュアルカウンセラー
蒼井聖子です。
セッションで一番見て欲しい！と言われることの一つが
仕事です。
私の適職、天職って何？
このままでいいの？
と思ってセッションに来られる方はとっても多いです。
セッションでは、生まれてきた使命、特に
仕事でその使命が発揮されることが大半なので、適職や天職を見ていきます。
また、２０代後半ぐらいから、
生きる使命や天職に近いことを
探し出している方は多いです。
自分で気づきだす年齢がその時期なのかなと思います。
３０代後半ぐらいになると、
この適職を選ばれている方も多いです。
なんとなくは気付いていることなんだと思います。
そして適職と天職は微妙に違います。
この２つを一緒にすると、頭が混乱したり、
仕事はお金じゃない！とかなってしまうので、要注意です。
適職は経済活動です。あなたの生活をしっかり支える基盤として
お金をいただき、しっかりその分働く仕事です。
天職は、寝ないでもしたい！魂から、人々のために行いたいと思うことです。
なので、自分のかける時間やエネルギーの割に薄利だったりするかもしれませんが、
どうしても行いたい！と魂から思うこと。
多くの方や、対象となる方へ、喜んでもらいたいと、
情熱を傾けておこなえる業のことです。
適職と天職が合う場合はいいのですが、
社会的にもちょっと難しいことが多いと思います。
例えば
適職 は 医師 でも、
天職 はその人によって、違う場合があります。
＊体についての知識を極め、その技術や科学を知ること。
の人もいれば、
＊弱っている方へ寄り添い、少しでも治癒することにコミットすること。
でその目的や極めることが違うのです。
なので、
前者の方は、新しい技術を開発する学者が天職でもありますし、
後者の方は、患者さまの話を聞いたり、雑談などで心を癒すことが天職の場合もあります。
私の知っている終末医療のドクターは、
夜中の呼び出しブザーのあった
入院患者さまに２時間以上、
死への不安のお話を聞いてあげるのが日常茶飯事。
その上、在宅の診療もされていました。
天職だけで考えると、上記のドクターのような仕事の仕方は、
場合によっては身体を壊しかねませんし、
経済活動で考えると、非効率になってしまいます。
ですが、お金で換算出来ないところに、
その人のモチベーションがあり、それこそが天職のなせる技があるのです。
（ちなみに、そのドクターはもっと休みを取りなさい！
とある時、１週間休みを取らされたところ、
返って調子が悪くなり、今のハードなワークスタイルが
一番自分に合っていると実感されたそうです）
そのように、適職の中にその要素があったり、
適職から天職を行うような流れを作ると
仕事がとても充実いたします。
もしも、天職と仕事があってない場合は、
（例えばサラリーマンで事務などで、自分の能力は
クリエイティブなことなのに、
それをを活かせてないと思う時）
今のお仕事が安定しているのであれば、
天職の部分に関しては、大好きなことを
薄利でも、もしくはボランティアからでも始めてみてください。
無理に利益をと思わずに、
何かクリエイティブなことを人のためにやってみるんです。
そこから開けてくることもありますよ。
人は人の役に立ちたい。繋がりたい！
と思う生き物なので、
だから、ぜひ、自分の仕事と在り方を見つめて
より自分らしい人生の実現をして欲しいと思っています。
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