タイプです。と声をかけられた時どうする?
▼本日限定!ブログスタンプ
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
古い思い出
当時の私は30代
バツイチ
母子家庭で
子育て真っ最中の頃でした
残業に休日出勤
今思うと
よく頑張ってた
月に一度の楽しみは
「KENTOS」という
オールディーズ系の
ライブハウスレストランで
踊る事
ストレス発散です
二人の子供を
隣町に住む両親に預け
(古っ)
そこで
人生初の
ナンパを経験しました
お相手はこんな方
真っ赤なスーツを
見事に着こなし
ステップも軽やか
目立つわ~
随分ガタイのよろしい方
ダンスが終わると
私のテーブルに
近づいて来るではありませんか
えっなになに
一瞬引いてしまったのですが・・・
お話ししてみると
綺麗な日本語を話される
ギャップに
イチコロ~🫧🫧🫧
1時間程話した後
「私は怪しい物ではありません
新聞にも私が載っていますよ
信じてください」
彼は連絡先を
書いた紙ナプキンを手渡し
颯爽と
帰っていきました
(もう帰っちゃうの?)
後日
彼はニュージーランド出身で
お母様はマオリ族の血を引く方
ラグビーの選手だった事を
知りました
身長195㎝
足のサイズ32㎝
身体が大きい訳です
当時のラグビーは
マイナーなイメージ
練習試合ですが
たった一度だけ
「クボタVSヤマハ発動機」
観たことがあります
今は「静岡ブルーレヴズ」に
なっています
ルールも全く分からずでしたが
身体と身体が
ぶつかり合った時の迫力
音のすごさだけが
今でも耳に残っています
彼とのお付き合いは短く
1年半ほどで終わりました
「ヤマハ発動機」の助っ人
としての役割が
終わってしまったからです
スポーツ新聞にも
彼の活躍の記事は少なく
いい成績を残せなかったようです
チームとの再契約は
できませんでした
帰国前の最後の夜
「一緒に行きませんか?
私は向こうに帰ったら
BARをやりたいです
お店を開きます」
・・・・・
勇気がなかったんです
子供の事を考え
ニュージーランド行きは
断わりました
いえ
自分に自信がなかったんです
今思えば
その時決断していたら
私と子供たちの人生も
また違ったものになっていたかも知れません
私と彼が出会った「KENTOS」
残念ながら2022年に閉業しました
東京や名古屋にはまだあるのかな
ステージ目の前の大迫力席
緊張して
なかなか前に行けない私
恥ずかしがる私を
彼は、引っ張ってくれました
![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
私の若い頃は
ストリートナンパが
当たり前だったけど
今の若い方は
ネットナンパの方が
多いのかな