ひーちん@介護士と申します
83才の母と
共同生活
2人そろって
認知症予備軍
認知症ケア
認知症エピソード
楽しく過ごせる
メンタルの保ち方
などを発信
楽しみながら
副業しています
フォローしていただけたら
嬉しいです
夕暮れ時の
介護施設の駐車場。
私は早番さんと
交代勤務の時間を
迎えていました。
今夜は夜勤です。
疲れた足取りで歩く
66歳のパート介護士さん。
彼は、昨年定年を迎え
今はパート職員として
働いています。
人望も厚く
職員だけでなく
利用者様にも
絶大な信頼がある方です
彼は大きく手を振り
そっと車を発進しました
そして振り返ると
車のブレーキランプを
まるでドリカムの歌声が
耳に響いた
そのサインに
妙に胸が
キュン
ドリカムの「未来予想図II」
私を
降ろした後
角を曲がるまで
見送ると
いつも
ブレーキランプ
5回点滅
ア・イ・シ・テ・ルのサイン
だったかな
私へのサインはこう
ブレーキランプ
3回点滅
おそらく~
ガ・ン・バのサイン~
でした
でも、その瞬間
ドリカムのメロディに乗せて
ただの介護士同士ではなく
心の琴線に触れる
何か特別な瞬間を
共有しているような
気分になりました
(勝手にね)
ブレーキランプの光で
私の心を
優しく照らして
くれたのかしらん
妙に乙女チックな発想
らしくなーい
実は昨日・・・
ケアマネさんと
ちょっとしたトラブルを
起こしまして
彼はきっと
そのことを
知っていたから。
私への
励ましのサインを
送ってくれたのでしょう。
夜勤の駐車場での
ブレーキランプ
66歳の
パート介護士さんの
優しい心遣いは
私の心にずっと残る
素敵な思い出になりました
今夜はカップラーメンは
食べません。
乙女にカップラーメンは
似合いませんから