その前に、なぜルラルさんちの庭にあんなにいろんな動物がいるのか、ルラルさんの世界をよりわかってほしくて
ルラルさんの第1作目
「ルラルさんのにわ」をまず読みました。
「ルラルさんのにわ」
お気に入りの庭を守るために
庭になにかが入ってこようとすると…、パチンコで威嚇するルラルさん。思わず子どもたちから笑いがおきます(この「パチンコ」、てのがなんかおかしいんですよね)。そして、庭に置かれたまるたが実は…、というところでも笑笑!
芝生に寝転がるととっても気持ちがいいよ、とワニに教えてもらい、
綺麗な庭が自慢のルラルさんでしたが、庭での新しい楽しみ方を知ります。
ラストのページの挿絵にお話を見ているどの子もにっこり笑顔になります。
その後に2018年課題図書の
「ルラルさんのだいくしごと」を読みました。
もうすっかりルラルさんを好きになっている子どもたちは大喜びでお話をききますよ。
「だいくしごと」だけを読むよりも、先に「ルラルさんのにわ」を読んでからの方が楽しさがグンとアップすると思います。
読み聞かせのあとには、他に学校にあったルラルさんの本も大人気!
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