しあわせごはんプランナー/管理栄養士
藤橋ひとみです。
私のブログにお越しくださりありがとうございます。
はじめましての方はこちらをご覧ください。
こんばんは♪
昨日のインスタントラーメンの記事はいかがでしたでしょうか?
今回も引き続き、
先週末に研究をしていた、
インスタントラーメンネタをお届けします(*´ェ`*)
少しの一手間でカロリーダウン!
インスタントラーメンの調理の裏ワザとは?
パッケージに書いてある作り方の通りに調理をすると、
麺の茹で汁をそのままラーメンスープに使うことになります。
しかし!!!
ちょっと待った〜!!!
インスタント麺のカロリーを上げているのは、
フライ麺を揚げた油なのです。
この油は茹でる工程で、茹で汁に流れ出します。
よって、
スープを作る際に一手間かけて、
ポット等で別に沸かした新しいお湯を使用することで、
摂取カロリーを抑えることができます。
これを聞くと、
え!そんな面倒くさいことまでして、
どのくらいの差があるわけ!?
と思いますよね〜?!
(そんなこと思うのは私だけだったりして?笑)
ということで、
かな〜り簡易的ではありますが、
実験をしてみましょう\( °∀° )/
Let's トライ!!!
上記のように、
調理工程で茹で汁を捨てると、
どれだけの油の摂取を防げるのか…
実際の売れ筋商品を使って、簡単な実験をしてみました!
今回使用したのは、
パッケージに記載されている脂質の量が異なる
次の2種類の商品。
① マルちゃん生麺: 脂質 4.4 g
② サッポロ一番 : 脂質 15.8 g
(金の麺は①にほど近いので省略。)
同じお鍋を使って、
同じ火加減で、
同じ500mlの水からお湯を沸かしたところに、
麺を入れて3分茹でた茹で汁を
グラスにとり、
冷蔵庫で冷やして油がどのくらい浮き出てくるのか、
観察したところ…
こんな感じの結果に!
どちらも水に油が浮いてきているのが明らかです。
やはり脂質の多い②のサッポロ一番の方が、
茹で汁が白く、濁りが激しい。
そして、
この2種の商品を比較すると、
こんなに明らかに浮いている油の量も
異なるのがわかります。
約10gの差がハッキリと出ました。
これを見てしまうと、
この茹で汁をそのままスープに使うのは、
嫌な感じがしますね…(笑)
油はコク出しの役目も果たしてくれる
美味しさを作る要素でもあるので、
美味しさか ヘルシーさか
どちらを優先させたいのかは、
皆様の価値観にお任せしますヽ(;´ω`)ノ
ダイエット中の皆さんは、
もちろん…
ですよね?( ´艸`)
毎日のちょっとした意識と工夫の積み重ねで、
美味しいものを末永く食べられるからだ作り
を一緒にしていきましょう!
このブログが皆様の「しあわせごはん」に、
少しでもお役に立てますように。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
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