ご縁のあるあなたへ。

このページに来てくださり、

ありがとうございます。


先日、夢をみました。

母と一緒に新潟の祖母の家にいる、というものです。


祖母とは最近話せていなかったので、電話をしましたが、

必ずと言っていいほど、祖母は泣いてしまいます。


90歳を過ぎた高齢の祖母にとって、

娘に先立たれる辛さは、

想像するに余ります。


母自身も、余命宣告を受けた当初は


「親に申し訳ない。もし私が先に死んでしまったらと考えると、辛い」と

繰り返していました。



しかし、半年の間に、心の世界の学びを猛スピードで探求した母は、

光に還る少し前、


「もしも、私が親より先に亡くなることがあったとしたら、それは

きっと大丈夫だからそうなるんだと思ってるの。」


【それを体験することを選んで生まれてきた、勇敢な魂の持ち主として親を信頼してる】

(母の母。私からみた祖母のこと。)


そういった意味合いでつぶやいたのだと思います。



祖母と電話をするたび、

祖母の“涙の時間”になるとその言葉を思い出すようにしています。


そうでないと、私も祖母の悲しみの海に一緒に浸かることになり、

辛くなってしまいますからね。


でも、

表情と言葉がけと気持ちは寄り添う。


両側の想いを行き来しながら、


お互いのプロセスを見守り、

尊重し合うことを、

まさに今、学ばせてもらっています。



ご縁のあるあなたへ。

今旅立とうとされている方へ。

見送ろうとされている方へ。

それを側で見守られている方へ。


お読みいただき、ありがとうございます。


あなたも

あなたの周りの方々

動植物たちすべてが

今日もうまくいっています。


愛しています。