このページに来てくださり、
ありがとうございます。
先週末
こちらに触れてきました↓
精麻(せいま)です。
精麻とは日本古来の麻を
大切に加工したものです。
精麻との出会いは今年の6月。
母とともに越智啓子先生のもとへ伺ったさいに、
越智先生が精麻を使用したアート作品をみせてくださったことがきっかけでした。
越智先生は母にも
『握るように』と、
精麻を分けてくださいました。
越智啓子先生の記事はこちらです↓
それから少し経ち、
尊敬する方が麻を身につけておられるのを目にしたり、
前世のわたし、
権之助がなにか植物の繊維を
編んでいた姿を思い出したりしたりして、
権之助記事はこちらです↓
麻の手しごと基礎講座というものを知り、
今回受講させていただくことができました(^^)
https://ameblo.jp/andoro-meda3/entry-12826671880.html講師の佐藤晶子先生は
手しごとレッスン中に終始、
『自分がここちよいと感じる方でいいのよ。』
『それぞれ好みがあるからね。』
・・作品について言われていることが、
生き方について言っていただいているようにも感じます。
縄を撚っていると、
螺旋を感じます。
そして、
細くなってきたら
また新しい麻を少し足します。
別々の麻同士が合わさって、
一つの美しい螺旋となってゆく。
そうすることでこの螺旋を
永久に続けることができる。
縄はしなやかな方が形がつくりやすい。
光る(光沢のある)縄にしたいのなら、少しずつ
常に整えながら進めること。
麻に触れながら、
胸に感じるものがありました。
麻と縄文人との関わりや、
神道からみる麻について。
お相撲さんがご神事といわれるゆえんなど・・
ワクワクするお話もたくさん教えていただきました♡
今回の講座で完成したのはこちらです。
お飾りをつくりました🌸
精麻を手でひきなでることで
自身の穢れを祓うのだそうです。
ハートで感じながらつくったものには、愛がこもりますね。
こちらは先生が染められた麻や作品。
美しくてうっとりです。
ありとあらゆるところに
その道のスペシャリストがおられて、
その方のお話をうかがうことは
とても楽しいことですね。
感謝合掌です。
お読みいただき、ありがとうございます。
あなたも
あなたの周りの方々
動植物たちすべてが
今日もうまくいきますように。