食事は

ベッドの端に腰掛けて

背もたれを用意

 

靴をきちんと履き

 

入れ歯を装着

 

お箸とスプーンを用意

 

柔らかめのご飯に

娘さんが買ってきてくださる

ゆかり

適量かけて

召し上がる

 

怪獣おばあちゃん「おいしいねえ。」

 

一口目を召し上がると

必ずそう言い

 

その後は

黙々と

食べ進めるのだった