肉体があって行けた最後の日。

ピノを食べても嬉しそうだったね。



また食べさせようとピノを買ったら
お星⭐️さま。

きらたべたかな?
ベビーカーに入っていたのはこちらの冊子。
行く直前にパサっと本棚から落ちたので、持って行きました。旅先でも困らないように、きらのメッセージだね⭐️








きらが大好きだった
鴨さん達🦆が
近づくと沢山来てくれました。
きら🧸もピンクの大きな遺影も一緒
短くも嬉しい有り難い時間でした。

本当にありがとうございました。





昔から、色々な遣る瀬無いニュースを見たりする度に
親の気持ちを思い涙が出たものです。

家庭を持ち、子供を産んで更に
その気持ちは増しました。


私にそんなことがあったら生きてはいけない。
そう思いました。
今でも思います。


もし自分の身近にそのような事が起きた時
どれだけ寄り添えただろうかと
また、考えるのです。

言葉が出ただろうかと
思うのです。



あるママは暫く
私に逢うたび心の底から
「ごめんね。」
とさり気なく口を突いて出ました。



その言葉は意図したものじゃなくて
何というんだろう。
「私じゃなくてごめんね。」
「私何もできなくてごめんね。」という
深いものでした。

私がそんな気持ちを思っていなくても
そう自然に考えてしまうのは
もし私が逆の立場でもそうかもしれないのだ。
とそう思いながら
そのママが、棺の中のきらを
じっと見つめていた姿が忘れられません。




だからこそ
私は、家の窓がいくつもあるように。


そのママの気持ちもそれが全てなんだと
そのまま頷き、その言葉を頂きました。




日が経ち、またご縁があって
我が家に来ていただけることになりました。


きちんと話が出来て、目には見えない輝空を
本当に見つけてくれました。

その時に
あの日の「ごめんね。」から
「きらくん⭐️いるんだね照れ」に変わりました。



我が子が倒れたお母さんが
日が浅い時に頂いた言葉に
傷つかれてしまうことが
よくあります。


でも見えないけれど、
その言葉は跳ね返ります。



傷つく事なく
頷いて、泣いてもいい。
時を待てば丸くなって返ってくるものです。
元の位置に⭐️



私はそう強く信じています。

人は経験しなければ分からないことが
全てです。



この先私はその経験を2倍の心と体で
体感します星星


人を思い遣れる気持ちも、
楽しむ気持ちも、
悲しむ気持ちも、
挑む気持ちも、
全て2倍です。


だからこそ
人からの優しさが誰よりも
沁みるのでした。


本当にありがとうございます星

心温まる週末をお過ごしください星