きらには
いつもスクールで
遊んでもらっていた おともだちがいました。
8月31日にバスではなくて
私がお迎えに行くと
仲良くしてくれた1人のおともだちの
カバンを私に渡して
きらは、隠れてしまいました
私は最初誰のカバンかもわからずに
後からすぐに、きらが仲良くしてもらっている
お友達のだとわかりました。
ちょっかいを出すこともあったと思います。
何かとその男の子と、もう1人の男の子と
写っている写真が多くて
他にも何人かのお友達がいて。
自宅でもきらの口からは
たどたどしくもお友達の
名前がよく挙がったものです
お迎えは
きらも「バスがいい🚌」と言うので
直接私が、お迎えに行く事はあまりありませんでしたから、(倒れる前1ヶ月はお迎えに行けました)
安全対策の係りに立候補する際も
「皆の顔と名前がわからないので
わかるように連絡網が欲しいです」と書いた私。
スクール内を余り把握していなかった
私でしたが
きらのお友達が
先日、ふと私に寂しそうに言ってくれました。
「きらくん なんでいないの?
きらくん なんでしんじゃったの?」
寂しそうに聴いてくれたその顔に
「ありがとう」ときらの声が
体中に響きます。
どんな形でも
きらを想ってくれる
そんな小さなかけがえのない心に
ただただありがとう。しかないのは
ママも同じです。
小さないたずらを通して
きらは、「きみとあえて うれしいよ⭐️」と
伝えていたのかも知れません。
小さな子供の中に
そんなメッセージが必ずあるのでしょうね。
きっと
はじめましてじゃないんです。
きみにあいたくて
ぼくも あいたくて
そのばしょに たどりつき
そこにいた
なかま なんだと 書かされています。
ママそろそろまた
寄贈文庫を探しにいこうかな。
にんげんって
ひじの うら みたいだね
なかなかじぶんでは
みえない
やわらかいばしょ。
そうだね。きら
和歌山県沖で地震がありました。
どうかお気をつけください。