難民を増やさない施策 | お地蔵様ぶろぐ

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優しくもあり厳しくもあり、
お地蔵様の教えは先の見えない未来です。

今や世界の人口80億人。

人間が地球環境を破壊している一面は否めません。

アメリカの大学では世界の人口が80億人に達したことの

メリット・デメリットが話し合われています。

 

 

ユニセフで恵まれない子供たちに支援を!

というCMを見てかわいそうだと思う反面

なぜ、貧しい地域や国で子どもを増えるのだろう。

疑問に思うのは私だけだろうか。

 

 

水も食料も仕事も金もない厳しい社会(国)で

一人の女性が子どもを4人も5人も産んでいたら

貧困がさらに悪化するのは目に見えています。

水や食料が不足し難民になる。

難民が多く支援を受ける国には

子どもの数の制限が必要ではないか。

 

 

ユニセフや支援団体は支援する国や人に対して

「子どもを増やさないように、2人以上は支援できません。」

くらい言えないのだろうか。

 

 

好きなように子ども産んでいずれ成長する。

その人たちはSDGsに参加して社会に貢献してくれるのか。

 

いずれ難民となって支援国へ移民となって移動して

他国で犯罪やレイプ、デモなど起こして

社会を混乱させる今の流れは

まるで難民を増やすための支援のようです。

難民支援の資金はほとんどが先進国から拠出されています。

結果的に、ユニセフや支援団体が支援する子供たちへの支援は

難民を増やし育てる支援になっていないか。

ユニセフには食糧支援金だけでなく

難民をこれ以上増やさない取り組みも重要だと思います。

 

ただ、水や食料を与えるだけなら動物と同じ

支援をするなら人として、地球の一員として

教育支援も十分にできる状態でないなら

貧困化が進むから出産制限をして子どもを増やさないで

と言いたい。

 

 

日本の大学教授が肥料(農薬)も使わず水もほとんどいらず

野菜と果樹を一緒に植えて自然の力で食物を収穫する

「協生農業」というのを実際に行い

農薬を使わない野菜はファイトケミカルが豊富だと分かった。

それは、アフリカでも応用され水も肥料もいらず

野菜は思ったより大きく育ち高く売れて農家は喜び

土がむき出しだった大地が緑に変わった。

この協生農業が、世界中の難民キャンプで広がれば

一気にSDGsと食糧危機問題が解決に向かうでしょう。

ミカンの木が1本あれば子供たちは空腹を紛らすことができる。

周辺に草が生えれば家畜の肥料になり家畜が飼える。

 

自然の力に勝るものなし。

日本の学校や介護施設や公民館、刑務所内などでも

協生農業が広がることを祈ります。

 

 

今の流れでは支援国は難民が増えて負のスパイラルです。

国を混乱させるための道具として難民が利用されて

フィンランドでは完全なる国境封鎖を検討している。

支援を打ち切りたくなるのも無理はない。

自国第一主義の流れになるのもある意味理解できます。

 

 

お金ではなく頭を使え。

支援国は自国の貧困層にさえ十分な支援ができないでいる。

世界一の借金大国の日本はもっと深刻だろう。

自分たちの生活が厳しく子どもが欲しくても生まない人も。

ユニセフや支援団体にはこれ以上、

地球上に難民を増やさない努力が求められると思います。