ドーナッツ△キャンプのドーナツを食べました〜。
ドーナッツ△キャンプさんは、城北公園通駅が最寄り駅となります。
この駅には与謝蕪村の銅像があり、どうも生誕の地らしいです。
「菜の花や月は東に日は西に」と詠んだ人で、松尾芭蕉、小林一茶と並び称される江戸中期の俳人です。
俳句のほか、絵も描いていたようですね。
ドーナッツ△キャンプさんのお店まで、駅からはちょっと歩くので、そのつもりで。
不定休営業のお店なので、お店のInstagramの公式アカウントをチェックしてから行くことをおすすめします。
たまたま通りがかった家族連れの方が「あ!今日開いてる!」「じゃ、ドーナツ買おうか」という会話をしていました。
いいですね^^
軒先テントのロゴが素敵。
要素がきれいに整理された、いいデザインだなぁ。
柱にも小さなロゴを発見。
「プレーンドーナツ」
「さとうつきドーナツ」
プレーンドーナツにお砂糖をまぶしたもの。
ほわ〜っとコクのある砂糖をかけてあります。
元々甘みのあるドーナツに、甘さのベールをかぶせたみたいな感じ。素朴で、ほわほわした食感で、ふわ〜っと幸せな気持ちになれる。
ドーナッツ△キャンプさんは、大阪の東天下茶屋にある「あたりきしゃりき堂」さんのお弟子さんとのことです。
「あたりきしゃりき堂」さんのマインドを感じられるポイントがたくさんあって、なるほど〜!と膝を打ちました。
どおりでおいしいわけだ!
そうそう、「アイスもなか」も絶品でした。
大阪の日本橋の小林菓子種商店さんの、国産もち米100%で作ったもなかを使っていて、サックサクなのです。
アイスは高知の「久保田食品」さんのもので、さっぱりとした味わい。
この「アイスもなか」をサクサクと食べながら、買い食いの楽しさを感じつつ、また城北公園通駅に戻りました。
「お客さんに、いいものを食べさせよう」という気概があって、しみじみ素敵なお店だなぁと、心温かくなる体でした。
お店に行ってみたい方は、くれぐれもInstagramの公式アカウントをチェックすること、店頭にお店からの「お願い」が書いてありますので、温かい気持ちでご来店くださいますよう、お願いいたします。
▼おまけ▼
ドーナッツ△キャンプさんのご近所にある、手芸店やそのまわりの園芸に、グッときました。
いいですね〜。
大好き。
●ドーナツ探求家・イラストレーター・グラフィックデザイナー・手芸愛好家
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