紫耀くんに、
会いたくて会いたくて会いたくて、
寂しさまっくすの金曜日。
少クラを見たら、
とんでもなく、
辛くなりそうだったので、
見るのをやめてしまったよ…
そんなときにさーーー。
ＳＨＯＷたいむ。
しょー
じゃなくて、
しょう。
なんだろう。
ちょっと言い方変わっただけなのに。
綿毛のように、
ふんわりちょこんと、
寄り添ってきた紫耀くんとは、
また何かが違う。
ここにいるよ。
そばにいるのは、
しょうだよ。
そんな風に言われた気分。
そして、俺。
なによ、急に、俺なんて。
俺はここにいるだろ。
いつもそばにいるだろ。
そんな風に言われた気分。←２回目。
桜が綺麗だね…なんて、
今を感じさせるような、
たわいもない、
ふんわりした日常会話の中に、
ふと現れた、
俺って言い方。
ぐっと強く、
腕を、
掴まれた。
綿毛な紫耀くんは、
掴みたくても掴めない、
ふぅーーーって、
飛んでいってちゃいそうなのに。
急に、
掴まれた気分。
なによ。
いつからそんなに、
オトナの雰囲気、
オトコの雰囲気、
出せるようになっちゃったのよ。
ってか、
ＳＨＯＷたいむの言葉、
そんなに深い意味ないし。
って、
紫耀くんに言われちゃいそうだけど
私が、
言葉の裏側を、
想像して、
妄想して、
自分がそう思いたいって、
勝手に受け取ってるだけなのかもだけど。
たったひと言の言葉でも、
大好きなひとの言葉ってだけで、
何倍にも、
気持ちが膨れ上がって、
響いてきちゃうのよーーー。
紫耀くんに、
今の気持ちを、
完全に、
見透かされていて。
でも、
紫耀くんは優しいから。
何気ない会話で、
安心させてくれたのかも。
そんな受け取り方をしたわたし。
激重注意報、
出てるわ…汗
紫耀くん、
ＳＨＯＷたいむ、
ありがとう。
紫耀くんは、
ひとの気持ちの、
ちょっとした隙間に、
すぅーーーっときて、
気づいたら、
そこに滞在してるの。
でも、
私が少しでも、
笑顔になると、
そぉーーーーっと、
綿毛になって、
飛んでいっちゃうのよ。
その駆け引き。
やっぱり、
恋ですかね。
今日もありがとう、紫耀くん