おろろ!珍しく更新が早いではないか!!
と思って下さいました、
そこの瞳マニアさま!!(大袈裟)
「お久しぶりの…」
な書き出しが多いにも関わらず、
いつも見捨てずにこちらのブログを読んで下さりありがとうございます。
まぁ…そのですね…
コンサートのMCでも
自分の語学力の無さに打ちひしがれますし…
ハナシガイの犬は、話し甲斐がある犬だと思っていましたし…
ブログも話も長くなってしまいがちですし…
…つまりその…面白くないと思うのですが…
「いつもブログ楽しみにしています!!」
と言って下さる皆さまのおかげで
こうして10年間図々しく書き続けて来られています…ありがとうございます。
でも私
「日本語」は大好きなのです。
青だけでも、本当に色々な「あお」がある
繊細で美しい日本語。
英語やドイツ語でももちろん
「スカイブルー」(英) 空の青→空色
「ヒンメルブラウ」(独) 天国の青→空色
と詩的な表現はあっても、
青、蒼、群青、紺、水色、瑠璃色…
この日本語のあおの世界には届かぬであろう
色彩オリンピックともなれば、
日本は堂々の金メダルだと思うのです。
あと、飛行機移動が多いことも理由の一つですが、実は小さい頃から本の虫でして、本が大好きです。
〇〇賞受賞の!とか、映画化された!!
にはなぜかあまり惹かれないので
世間的に有名な本の知識はないのですが
フラ〜っと本屋さんに入って
スゥ〜っと視線が吸い付いて
ジィ〜っと「目があったかも」な子を
ソォ〜っと手にとっています。
いつもこの4ステップの繰り返しで
ジャンルはバラバラ。
そうすると、あらまぁ不思議なことに
たまたま手に取ったその本に書いてある何気ない一節がその時に自分が考えていることの答え合わせのようだったりして…
ですから私にはこういう本の読み方が合っているみたいです。
最近は、中国の古典 老子・荘子の本を読んでいます。
水は目立たず誰よりも謙虚に下へいこうとするし
それでいて水はみんなから必要とされるし
水は石をも砕く
こんな話を、つい最近落ち込む私を励ましてくださった人生の先輩から伺ったのですが、そのことが
「水を手本に」
という第七八章に書いてありました。
つまり、柔軟で居ることの強さを水に例えているのですけれど…
本当にその通りだなぁと。
あと、読み進めていくと気になる言葉はたくさんあるのですが
信言は美ならず、
美言は信ならず。
善き者は弁ず、
弁ずる者は善からず。
という一節にもなんだかグッときちゃいました。
だって、こうして今またワタクシだらだら書いておりますが、本当に豊かな人はこういうオフィシャルな場に書き留めるわけでもなく、誰かが弱っているときにそっとこういう言葉をさりげなくプレゼントしてくださるでしょう?
んー。新倉まだまだ未熟者であります。
心で感じることは言葉で表現出来ず
言葉で表現することは心で感じるに足りず
(by 未熟な新倉瞳)
お、音で表現出来ていることを信じて…
…精進します!!
また、最近「回文」にハマっています。
上から読んでも下から読んでもの、アレです。
わたしの回文処女作は
→高尾のお方←
う。なんともつまらない。。
「回文」というものを知ったのが高尾駅に着く電車内でして、
自分のまわりにある吊り広告に書いてある文字をひたすら逆さまにして読んでは回文にならないかとヒントを探していたところ、
こちらの作品が生まれたのでした…。(言い訳)
…しかしそこから成長を重ね、渾身の一作
→澄んだ瞳のサルサ飲みと火ダンス←
うー。
うぬー。
ふぬーー。。
なぜこれが浮かんだかは、謎です。
自分の名前を入れたかったんでしょうか…。
メガネが目
ラムネ村
回文部イカ ←ちょっぴりお気に入り
逆さ読みを心がけてみると、意外と思いつくものです。
でも、残念ながらスイスでは誰にもわかって貰えないので、
色々思いついては1人メモするのであります。
はっ
…
…
…
→スイス←
…
…
…
!!!!!!