昔から、初めて取り組む曲の本番1ヶ月前くらいから本番の夢を見る



しかし、99%の確率で
夢の中の舞台ではチェロを弾いていないのだ






コントラバスでドヴォルザークチェロ協奏曲を弾いたり







バリトンでアルペジオーネソナタを弾いたり…
(バリトンとは→Wikipedia)







おかげさまで、様々な楽器を夢の中で体験させて頂いて参りました。 

そしてついに昨日…

来月世界初演のアレをですよ…

そうですファジル・サイチェロ協奏曲を…

















ドゥドゥクで!!!!!






ガーン






(ドゥドゥクとは→民族楽器店トーザイ)



いやぁもう心臓ドゥックドゥクでした…




初演へ向けてのラストスパート
が、がんばります!!




ファジルさんとビデオやらボイスメッセージのやりとりを重ね、今日は指揮の飯森範親先生としっかりと打ち合わせも出来ました。


あとは弾きこむのみ。

さぁ

ドゥドゥクでもなんでもかかって来なサイ




ちなみに世界初演だけでなく
ファジル祭(サイ)な3月

皆さま各地に是非お出かけくだサイね

3/25 (ソナタ)

3/29 (ソナタ)





良く寝て、良く食べ
手洗いうがいを心がけ
そして何より思いやりを持って
頑張りましょうね











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ドイツに行ってたの
どこのどーいつだっ♪









は、はーい…♪

いやあ

…かったのはダジャレではなく3日間ほど滞在しておりましたドイツRheinstetten(Karlsruhe)です♡


というのも、泊まったペンションの暖房がすんばらしいエコで…ハックション!!
ヒトミノムシ毛布にくるまって寝ました。
いやぁ、日々のぬくぬく生活に反省です。
まだまだ修行が足りませぬ。

ちなみにそのペンション
ドイツ語で「極上の景色」を意味する名前。
しかしペンションの窓はヨーロッパには珍しい曇りガラスで景色が全く見えな
ピーッ!!(自主規制音)
うん。私だって、瞳という名ですが視力非常に悪いですからね。





  


ゴゴゴゴ…
ガッチャン!(←脱線を元に戻した音)




 
さて!!
なぜドイツに居たかと言いますと、
音楽家の友人の招きで、彼が先生を務める音楽学校での演奏に伺ったのでした。
プログラムはシューマンの五重奏。
旧友が集まっての室内楽のリハーサルは、楽しい時間であると共に、全員が違う環境で得た経験をシェアする時間でもあるため緊張感が走るものです。


しかしあれでした。

ああ皆頑張ってるんだなあ
私もまたがんばろ!

と思えた、最高なかんじでした。



夜はマリオカートで盛り上がり

新倉選手(愛用キャラはヨッシー)がぶっちぎりのスピード狂だったということは絶対に秘密です。





そして今はスイスに戻り、上のブラック5レンジャーから下の7人のカラフルなクレズマーバンドにスイッチ、スイスツアー中です。



日本の旗のように新倉選手紅一点の日々が続きますが
私が1人女性であること
私が1人日本人だということ
皆にも私にも関係ないのです。
マリオカートの走りっぷりが男前だからとかではなく。









ああでも欲張りな私
女性の皆さまに囲まれての演奏も恋しい今日この頃…







そんなワタシに
朗報です






どどーん


椿三重奏団


名前 大変男前
写真 どピンク
演奏 いぶし銀

というかんじなのですが、
信頼&尊敬する先輩お2人ピアニスト高橋多佳子さんとヴァイオリニスト礒絵里子さんとピアノ三重奏のCDを完成させまして、2020年は発売記念コンサートが目白押しなのでございます!
まずは2月15日、横浜の杉田劇場でお待ちしておりますね!!








そしてもう1つ嬉しいお知らせ。









じゃじゃーん



昨年、アコーディオニストの佐藤芳明さんと発売記念ツアーをさせて頂きましたCD
「魂柱と鞴」が、2月から4月の3ヶ月間、ANA国際線に搭載されることになりました!!


実は私
初々しいデビューCDはじめ、知らぬうちに機内オーディオで流して頂いていた有難い過去が何回かございます。
もちろんその都度本当に嬉しかったのですが、
時を経てオトナの事情を知るようになった今
大切に作った作品を心から愛して下さる皆さまのご縁でこのような経緯に至ったことが本当に本当に嬉しいのです。
感謝。
皆さまANA国際線にご搭乗の際には是非チェックしてくださいね。
あ、でもチェックするためだけにわざわざ飛行機に乗るよりも、音質の良いCDをご購入頂けるとお財布にも耳にも優しいことは一応お知らせさせて頂きますね☆

©︎剣持悠大







コロナウィルスが心配な今日この頃ですが
手洗い、うがいを心がけ
自分は大丈夫だろうと気を緩めることなく
必要以上のパニックに陥らないことを
心から祈っています

ローマやパリでの悲しい話
空港での対応も色々な噂話を聞きますので
私も間も無く飛行機に乗り日本へ参りますが
予防対策はしっかりして帰国したいと思います。


皆さまもどうかお気をつけて!!








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さて、新年早々の記事
我ながら照れくさ〜い内容になってしまいましたので反省して今日はまじめにサイ違いでテンサイジーニアスのお話しを書…












え?


アナタにも同じような体験が?


あらっっ
みずくさいなぁもぉぉ
早く教えてさいよぉ〜

仲間じゃあないですかぁぁ!!
ばしばしばしっ!!!(背中を叩く音)










オッホン…






いやね、

いつもポケットにショパン(くらもちふさこ先生著)の全5巻完結とは違い

いつもポケットにトラブル(にいくらひとみ著)は名探偵コナンと並んで終わりを迎えなさそうなのですが




先日はジプシージャズギタリストのビレリ・ラグレーンさまのライブを聴いて感動し

昨日は料理中、同居人の1人が趣味で奏でるシューベルトのピアノソナタに涙し

今日はベートーヴェンのチェロソナタを練習しながらうおおおー!!と心踊り


ああ、やっぱりわたしは音楽家なのね…
いつもポケットにミュージックなんだわ!!

とホッとしたので(なんのこっちゃ)
ここ最近の話しを書いてみようと思います。





2020年は最高に楽しみなコンサートがめじろ押しで目が白黒しちゃいそうなのですが、

その中でも3月に迫り来る
天才、鬼才(クサイじゃないよ♪キサイだよ♪)
ファジル・サイさまに委嘱したチェロとオーケストラのための世界初演へ向け

ここ最近は練習の虫となり
スコアリーディングの虫となり
いつもポケットにファジルな日々を過ごしております。


2021年に発表予定の他の素晴らしい委嘱作品も続々と作曲家さまから届き
弾いてみては音源を送り返すという作業を昨年から繰り返しております



そんな弾きこもりがちな私の様子を聞きつけ
先日ジャズクラブで働く友人から
「今夜ビレリ・ラグレーンがトリオのライブするから、時間あるならおいでよ!!」という嬉しいお誘いを受け、
しっぽをフリフリ、行って参りました。

ビレリ・ラグレーンさまといえば
天才ギタリストとして少年時代から有名なことでも有名だしジプシージャズギタリストとしても有名で、超有名なかたなわけです

でもクラシック界から一歩出たら
天才チェリスト新倉瞳を誰も知らないように(一部事実と全く異なる記載がございますがご了承ください)
お恥ずかしながら無知な私はビレリさまの天才さ加減、有名さ加減は全く存じ上げず

ただただ「ジプシージャズ」という言葉の響きに惹かれてしっぽをフリフリさせて聴きに行ったのでした…。


ファジル・サイさまだって
世界で超超超超有名なかたなのに、
同じクラシック界に居ながら「トルコ行進曲をジャズ風に弾くなんだかすごいピアニスト」というイメージだけでどれだけ素晴らしいかは全く存じ上げず、
実際に彼と共演させて頂いたり彼の作曲した曲を弾いて、うおおお!!となるまでは
「天才ピアニストのさいさんでっか〜さいでっか〜天才ってなんだろ〜♪」
と、天才アレルギー(※天才という言葉になんか踊らされないもんっという、ただのひねくれ者のひーちゃんです。ひとみのひはひねくれ者のひですの)
を発症していたくらいです。





ジャンジャッカジャンジャッカ♪
ジャカジャンジャンジャン






うおおおおおおおおおおおおおお☆

パチパチパチパチパチパチパチパチパチ
(手がちぎれんばかりの拍手)





ビレリさまが素晴らしかったのは言うまでもなく、
天才ともてはやされようが「俺には関係ないぜ」という色気の無さっぷり(めちゃめちゃ良い意味で)全く動じず、ただひたすら職人のごとくギターと遊んでいらっしゃいました。

また、リズムギタリストのホルツマノ・ウィンターシュタインさま、
日本語に訳すると冬石木人さま(訳さないで良し)の職人ぷりもすごくて、コントラバスのヴァリ・マイヤーさまも83歳とは思えぬパワーとキュートさで、気付いたらライブが終わっていました。いやぁ言葉では言い表せませぬ。

面白い本に出逢ってしまったら、
食事をするときも、道を歩きながらも続きが気になるから一気に読んでしまいたくなるように(絶対にいけません)、楽しいと思うことはあっという間なんですよね。



ビレリの楽屋にコーヒー運んじゃったっ
きゃっ♡
という可愛い友人よ(男性、身長約2m)

素敵なお誘いをありがとう。






本当の天才さまは
周りが勝手に天才と呼ぼうがどこふく風。
褒め言葉も悪口も
「おう、勝手に言ってくれ♪」
なのですね。 

私も、どんなにこれからも天才チェリストと言われても(←)

ビレリとスナフキン両氏のように
「大切なのは、自分のしたいことを自分で知っていることだよ♪」とチェロをかき鳴らして生きていこう。







そうそう、ビレリさまの左手を見ながら
テクニックがしっかりしている人の手の動きは本当にゆっくりに見えるんだよなぁという、
オイストラフさまの左手をみてヴァイオリン界が「Oh、Ruhe Teknik、すなわち静かなるテクニックを制覇しているオイストラフさまよ…!」とザワつくことを改めて思い返していた。








天才の弾き方を
君にだけ特別に教えてあげる





実は、ザ・フランス紳士ビレリさまの有難きお言葉に甘え、なんと私は直々にご指導を受けたのです…!!


ビ様「ノンノン違うよ違う!!
いいかいイトミ(フランス語だとヒトミはイトミという発音になっちゃいます)
背中を反らすんだ、海老のように!!」

イトミ「ウィームッシュー!!
はっ、しかしこれ以上反るとイナバウアー…」

ビ様「ウィー!その通り、トレビア〜ン!!
イトミ、美しいイナバウアーだ!!
メルシーー!!」

イトミ「メ、メルシー…でもこれだと反りすぎて天井どころじゃないところを見るはめに…」

ビ様「ノンプロブレーム!
さぁイトミ、オニバーー(on y va)!!
イナバウアーーー!!」

イトミ「ひええええええ!!!!!!
もう痛くて無理ですうううう
メルシーボークーぼーくー天才にはなれましぇーん!!」















…という夢をみた。







海老反りをしたせいか身体中が痛い今日この頃。












天才は
一日してならず










練習しよう…














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