新倉瞳オフィシャルブログ「瞳の小部屋」Powered by Ameba

スイスのチューリッヒを拠点に活動するのチェリスト新倉瞳のオフィシャルブログです。




■‘バーゼル通信AspenPresents バーゼル通信

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2018-10-08

ららら♪クラシック コンサート 御礼

テーマ:Message from Hitomi

皆さんこんばんは。

今日はNHK Eテレのクラシック番組でおなじみの「ららら♪クラシックコンサート vol.3 魅惑のチェロ特集」でした!

vol.1ピアノ特集、vol.2ヴァイオリン特集からのvol.3チェロ特集の今回は、若手チェリスト大集合で、中学生の頃から頼りにしていた先輩の辻本玲さん、東京チェロアンサンブルの仲間であり尊敬する宮田大くん、毛利門下の後輩で昔から巨匠のような上野通明くん、私の年齢の半分以下の新世代スーパーチェロボーイ北村陽くん、そして変人チェリスト新倉瞳がそれぞれソロを演奏し、最後に5人でチェロアンサンブルを演奏しました。


自身のソロはもちろん気持ちよく演奏、今回の経験がまた糧になったとしっかりと感じることが出来ましたが、最後に5人でのチェロアンサンブルの演奏が、なんだか私をとても温かい幸せな気持ちへと導いてくれました。
演奏会を終えたバックステージでも、5人全員口を揃えて「楽しかったー!」と穏やかな表情、きらきらと潤んだ目をしていました。

自分が!!!!!
テクニックどーん!!!!!

と舞台でアピールする瞬間はもちろん必要だけど、やっぱり人は支え合って生きていて、音楽はわたしたちを性別や年齢を超え、平和や幸せへと導いてくれる無言歌なのだと感じた瞬間でした。


司会は高橋克典さんと金子奈緒さん。
高橋さんは番組内でチェロを習っていらっしゃるので、演奏後のトークではチェロへの熱い想いを感じ嬉しく、また金子さんの細やかなサポートのおかげで楽しくお話し出来ました。


ピアニスト斎藤雅広さんにも熱いサポートをいただき、舞台上のスリリングな駆け引きを楽しませていただきました、ありがとうございました。

ご来場くださいました皆さま、出演者の皆さま、スタッフの皆さまに感謝致します。



また、私はありがたいことに昨年末より宗次コレクションより貸与いただいているイタリアの名器グランチーノを演奏しておりますが、明日から始まる「東京ストラディバリウス フェスティバル2018」にて、スイスのハピスロイティンガー財団所有のストラディバリウスが来日しそちらを演奏する使命を受けているため、昨日楽器を受け取り、今日のサントリーホールでも演奏しました。

ストラディバリウスを弾ける機会に恵まれるとは、私は本当に幸せですね。。


しかし、どんな楽器でも、身体と一体化するまでには長い時間がかかります。

日本ヴァイオリンさんから貸与いただいていたランドルフィーとは、一体化するまで2年かかりました。
宗次コレクションさんから貸与いただいているグランチーノとは、昨年末からのお付き合いでようやく楽器の気持ちがわかってきたかな、という段階。
そしてストラディバリウスとの出逢いはつい昨日…たった一日で本番を迎えることはいかがなものかと悩みました。

でも、日本一と言われるサントリーホールの大ホールでストラディバリウスを奏でることは、必ず今後の自分の財産になると信じて、思い切ってストラディバリウスで弾きました。

弾いてよかった。本当に弾いてよかった。
たった一日でも、ストラディバリウスの歌声は変わりました。
課題と収穫。

そして、明日からのストラディバリウス フェスティバル期間中の演奏会でも、どんどん変わるでしょう。


ストラディバリウスとの期間限定の恋ですが、思い切り楽しみたいと思います!

9日15:30〜
15日15:00〜
六本木ヒルズ 森アーツギャラリーにてお待ちしております!

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2018-10-02

Brahms Double Concerto 横浜みなとみらい 御礼

テーマ:Message from Hitomi

皆さんこんにちは。
台風一過、平成最後の夏日で10月を迎えましたね。
私は赤レンガでのスタクラを終えてからは北海道に飛び、数日間撮影をしておりました。(またこちら時期が来ましたらブログ書きます)
そして台風上陸の9月30日は横浜みなとみらいホールにてブラームスのヴァイオリンとチェロのための協奏曲の本番でした。
各地被害が出ていて心配です。皆さんはそれぞれご無事でしょうか。

運良くマチネ公演だったので台風の影響はなく開催され、チャーミーさんが近づく中たくさんのお客様にご来場いただくことが出来ました。皆さん不安な気持ちを抱えながらもいらしてくださり本当にありがとうございました!


今回演奏したブラームスは、学生の頃、学園祭でオーケストラパートを演奏し「いつかソロパートを弾いてみたい!」と憧れていた曲でした。

この曲のソリストは、体力的にも男性が演奏しているイメージが強く、実際に取り組み始めたときは私の手には負担が大きく、腱鞘炎にならないように気をつけながら、腱鞘炎一歩手前になりかけながら練習しました。気をつけていたので、本番までにはすっかり慣れて全く痛くなかったのですが、私は基本的に手を痛めることが普段ないのでブラームスの重厚さを今回取り組んで改めて感じたのでした。

昨年に引き続きお世話になったアマデウスオーケストラの皆様、柳澤寿男マエストロは初めましてでしたがその誠実で柔軟な導きに素晴らしいサポートをいただき、短いリハーサル期間でしたがこの曲とじっくり向き合うことが出来ました。
(本プロのショスタコもブラボーでした!)


そして、ブラームスのパートナーはなんと世界的ヴァイオリ二ストの渡辺玲子さん!6月のサントリーホールのチェンバーミュージックガーデンでご一緒させて頂いたときもそうでしたが、ベテラン若手関係なく大らかに、そして熱い音楽で私を迎え入れて下さいました。音楽を創る過程、そして本番も、エキサイティングで、楽しかった!!

自分で言うのもなんですが…ブラームスを弾いているとき、悲劇的な深い悲しみを超えた希望と光に満ちたような気分になりました。
嬉しくて、笑みが溢れてしまいました。
今回の公演を終え、自信もつき課題も見えました。またこの素晴らしい名曲に取り組める機会に恵まれますように!!

ご縁を繋いでくださいましたアマデウス団長の原さんはじめ、皆さま本当にありがとうございました。


さて、来週はサントリーホールでのららら♪クラシックコンサート、東京ストラディバリウスフェスティバル出演と続きます。
引き続き撮影も合間に入りますが、しっかり準備をして芸術の秋をお届け出来るよう、頑張ります!!

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2018-09-25

Standup Classic Festival '18 御礼

テーマ:Message from Hitomi

皆さんこんにちは。

うわー!
スイス、さらにはパリにてコンサートや撮影が続き、色々と書きたいことが盛りだくさんなのですが…ブログをゆっくり書く余裕なく…バタバターっとまた日本へ参りました!!

そして帰国して次の日にあたる昨日は、私自身も楽しみにしていたクラシックの野外フェスティバル、Standup Classic Festival '18 、スタクラへの出演。

日頃から大変お世話になっているイープラスさん主催の大規模なクラシック野外フェスティバルで、様々なステージに日本の演奏家大集結!!お天気にも恵まれ素敵な音楽日和となり、気持ち良く演奏出来ました。

海外での野外フェスへの出演経験は少なくないほうの私ですが、日本はやはり湿気問題もあり野外ステージは悩ましく、マナーも日本人のクラシックファンの皆さまにとっては斬新かなと不安もございました。


事実、私は日焼けしても良いけど楽器がかわいそうではないかと心配な気持ちは尽きませんでしたし、演奏中の携帯での撮影に気分を害されるお客様もいらっしゃいました。

課題は尽きないと思いますが、それも含めて温かいお客様、必死に走り回るスタッフの皆様、各ステージへの出演者の皆様が一丸となって、まるで学園祭のような雰囲気でスタクラと音楽を盛り上げていて、わたしは今とても温かい気持ちです。


今回共演して下さったのは、日本のアコーディオン界を代表する佐藤芳明さん。

大ベテランの佐藤さんに今回の共演をお願いすべきかとても悩みましたが、色々な可能性を試すことが出来る場でしたので思い切ってお願いしたところ、快くお忙しいスケジュールをご調整下さり実現したのでした。

佐藤さんはつい先日ポーランドの野外フェスにも出演されており、やはり経験豊富感が満載でした。演奏はもちろん、そのお人柄に、バックステージでもたくさん助けていただきました。
ありがとうございました!

これがご縁となり佐藤さんとまた近々新しい企画をご一緒させて頂けそうで、とても楽しみです。


さて、バックステージでは、たくさんのアーティストの皆様、友人との再会も多く、その都度大喜びして話が弾み…写真を撮り忘れました(笑)

でも、青空の下汽笛がボーっと鳴ったのに対してサウンドチェック中のステージの管楽器のかたがボーっと反応していて可愛かったし、出店では日本ならではのカキ氷も楽しむことが出来たし、帰り際にはPAを通しているとは思えないような夕暮れに美しいヴァイオリンの音が赤レンガ倉庫中に響いて涙が出そうになったし、想い出いっぱいです。

唯一、来月のコンサートでご一緒するソプラノ歌手の小林沙羅さんとプレスルーム(テント)前で!


(来月20日、Hakujuホールにてお待ちしております!!)

沙羅さんとの写真はbyマネージャーですが、その他の演奏中の写真はカメラマンの剣持悠大さんに撮って頂いたものです。

温かい雰囲気の写真の数々で、自分たちのステージ以外からも感じた、今回のスタクラでじんわりと優しい気持ちになった瞬間を切り取っていただけて、感激です。


また、スタクラが、来年、再来年と続いていきますように!!



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