夜分遅くに失礼致します!!
本日は平日の昼間にもかかわらず、また、とっても暑い中ご来場頂きありがとうございました!
…本日より3日間連続の趣旨のそれぞれ違う本番に加え、リハーサルと稽古の毎日、チェロケースが強風を受けるとメリーポピンズになりそうなヘロヘロな新倉選手ですが…しかし、西野ジャパンに感動を頂いたからには弱音を吐いてはいられません!!
コロンビア戦からベルギー戦まで、素晴らしい室内楽のようなサッカーを魅せられ、
現実を受け止め乗り越えることの厳しさと尊さを感じさせられ、
なんだか大失恋でもしたかのような気持ち、
そして弾きがいのあるプログラムに立ち向かうべく燃えたぎる心を持って今朝は会場入りしました。
音の美術館。
私はチェリストにならなかったら画家になりたかったこともあり、ここ数年は絵画と音楽をテーマにした公演に関わらせて頂くご縁が深くなっておりますが、今回のようにスペインの絵画と音楽にそれぞれ焦点を当てた公演は初めてでした。
また、昨日のブログでも触れましたが、ご一緒させて頂いたギタリストの大萩康司さんは大ベテランのかたであるにも関わらずその素晴らしいお人柄がまるで私と同世代のような雰囲気を作って下さり、そんな大萩さんと大好きなテーマでご一緒させて頂けたことは「感謝!」の他に言葉が見つかりません!
また、ナビゲートを勤めてくださった浦久俊彦さん、素敵な低音ヴォイスと分かりやすいお話で絵画と音楽の世界を繋いで下さり、大変勉強になりました!
さらに、浦久さんは明後日に伺うサラマンカホールの音楽監督でもいらっしゃり、嬉しいご縁を感じております。
さてさて、そして明日は渋谷Living room cafeでのコンサートです!!
年末にはスイスのクレズマーバンドCheibe Balaganの仲間とお邪魔したことがつい先週…のように感じますが、明日はスイスでお世話になっている信頼する大好きなピアニスト櫻井さやかさんとの出演です。
また、9月23日の赤レンガ倉庫での共演者と内容を、ご来場頂いた皆様に一足早く発表させて頂きますので、楽しみにしていてください!
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