皆さんこんにちは!
再び寒い寒いスイスにてハイジなうの新倉選手です。日本も朝晩に限らずだいぶ冷え込んで来たと聞きましたが、皆さま体調崩されていませんか?
私は手先が悴みながらもバロックチェロのお稽古、クレズマーバンド(年末、来日致します!)のリハーサル…と時差ボケも無く熱く音楽と向き合っております。
さて、話は遡りますが、貸与式の日の夜には時事通信さんのクローズドコンサートに出演し、早速にグラちゃん(貸与して頂いた名器Grancino)でバッハの無伴奏組曲の1番と3番、黛敏郎さんのBUNRAKUを演奏致しました。
こちらの時事通信の演奏会のシリーズには過去に天満敦子さん、山形由美さん、長谷川陽子さん、須川展也さん等の日本を代表する音楽家の先輩方が出演されており、私も演奏出来て大変光栄でした。
控え室も大好きな和室、演奏する位置からは東京スカイツリーが見える絶景、何よりスタッフの皆様があたたかく、居心地良く演奏させて頂きました。
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〇〇世紀の骨董品に囲まれた中の演奏は、17世紀から生き抜いてきた名器もなんだか嬉しそうでした!
また、主催して下さったY様が趣味で素晴らしい絵を描かれるのですが、なんと私の絵も描いて下さいました…!細かな描写や質感の再現がリアルで、もはや趣味の域を超えていらっしゃいます。
Y様とファミリーなスタッフの皆様の温かいオルガナイズで楽しいひとときでした。
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そして、リハーサルや打ち合わせを滞在中に出来るだけして、テーマ曲をアレンジ&演奏させて頂いている「世界の街道をゆく」の放送2000回記念パーティーへ出席し、テレビ朝日さま、スポンサーのcanonさま、ナレーションを務められる坂東巳之助さまなどのスピーチからも一つのことを続ける尊さを噛み締めながら、お土産の記念どら焼きをしっかり抱え(笑)、再び飛行機に飛び乗ったのでした。
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