皆さまこんにちは! 
 
5月13日には私のお誕生日お祝いの温かいお言葉を、沢山沢山ありがとうございました!本当有難いです。
 
毎年母の日と近い(または重なる年も!)私の誕生日は、両親、友人、お世話になっている皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいになります。
最近は、母として日々奮闘中の友人も増えて本当にみんな大変だろうに頑張っていて、「この人あの人と出逢えた!と私が感じられるのはこの人のご両親がいらっしゃるからこそだ!!」と、しみじみ世の中のご両親に尊敬と感謝の気持ちで溢れることも増えました。
また、スイスや日本にも「お母さん」のような存在の方々の愛情にも支えられているから元気で居られます。
 
そんな「お母さん」を想いながら、電車のガタンゴトン、バスの乗降時のプシュー…そんなセピア色の世界でイヤフォンつけて聴いて頂きたい一曲一曲が昨日公開となりました。
 
「恋文」
 
スイスではクレズマーバンドを弾き、古楽を学び、イディッシュ語を勉強し歌い…何処へ向かうのだ新倉瞳…となりながらも全てが自分の音に深みを出していることを実感していますが、今回演歌界の大ベテランの森昌子さんとご一緒させて頂いたことでノンジャンルの音楽が生まれたこともまた素晴らしい経験となりました。与えられた環境や出来事は全て力になるし、偶然は、全て必然かもしれない。音楽を聴いて下さるかたの感情や想い出が合わさってから初めて音楽になるんだと、最近しみじみ思います。
 
昨年のキットカットショコラトリーのネスレシアターの作曲をきっかけに、違うジャンルの素敵な皆さまと出逢う機会に恵まれました。そんな方々とのコラボレーション、また、学生時代の友人と昔から築いてきた音楽創り、どちらも今の自分の奥行きを彩ってくれる大切なことに感じています。私はこの曲に出逢って、日本語の歌詞に想い出を引き出されました!
「恋文」、皆さまの想い出に重ねて聴いて頂けると幸いです。
 
今年の誕生日&母の日は両日とも少しずつ家族と過ごせる時間を持てて「ありがとう」を直接伝えられて、甘えられて、幸せでした。
 
それでは、またスイスで修行積んで参りまーす!!
 
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