皆さんこんばんは!!
湿気はまだまだありながらもすっかり秋の気配が濃くなって参りました。
私は伊勢丹での学生さんコンサート監修を終えた直後ロマンスカーに飛び乗り一泊二日で家族と箱根へ出掛けて参りましたが、明日に控えた焼津公演のリハーサルと打ち合わせと相変わらずバタバタした毎日を過ごしております。
…デビュー10周年記念コンサート、御礼を真っ先に書かなくてはならないのに、大きなプログラムを翌日の高崎公演に控え集中力を維持しなければならず、伊勢丹さんでの学生さんのコンサートの監修をさせて頂いていた為なかなか落ち着いてブログを書けませんでした…(言い訳大魔王)ごめんなさい!!
改めてまして、9月16日にサントリーホール ブルーローズにて行われた私のデビュー10周年記念コンサートにお越し下さった皆さま、どうもありがとうございました!!
バッハの無伴奏チェロ組曲第1番にて幕を開け、堤剛先生とのドッペルコンチェルトで幕を閉じ、盛り沢山のプログラムでこの日を迎えさせて頂きました。
ゲストに出演して下さった堤剛先生、
東京チェロアンサンブルの皆さま、
弦楽五重奏の皆さま、
特別合奏団の皆さま、
特別協力の森下仁丹さん、
ネスレジャパン キットカットショコラトリーさんのご協力、
スイス大使館さんのご後援、
スタッフ、
そして聴きにいらして下さった皆さまのおかげで
私のやりたい放題!なコンサートが実現致しました。
コンサートにお出掛け頂き、音に耳を傾けて頂けることが何よりなのですが、さらにプレゼントのお気遣いを下さる皆さま…本当にありがとうございます。
サントリーホールの館長でいらっしゃり私の恩師の堤剛先生とのヴィヴァルディの協奏曲での共演は、まるで孫を見守るかのようなその温かい眼差しだった、と会場の皆さまからもたくさんの師弟演奏へのお祝いのお言葉を頂きました。
私自身も、常に前向きに頑張れ頑張れと応援し支えて下さる堤先生との共演は感慨深く込み上げてくるものがございました。
東京チェロアンサンブルのみなさま(左から私、清水詩織さん、荒井結子さん、堀沙也香さん、三宅依子さん、宮坂拡志さん)は、準備期間中に私が足りない部分が多い中それぞれが本当に素晴らしいフォローして下さり、こんな仲間が居て幸せだと改めて感じました。
近い距離の仲間だからこそさらに感謝の気持ちを示して行きたいとも思いました。
今回演奏したフォーレのパヴァーヌは小林幸太郎さんの素晴らしい編曲により、チェロの音域も良く表現され、ソロも各パートに出てくるので大切な仲間をご紹介させて頂くのにぴったりな一曲だったと思います。
ちなみに東京チェロアンサンブルでのコンサートは今回の日本滞在にもございます!
10月1日 14時〜 逗子文化プラザホールにて、是非チェックして下さいね。
神奈川フィルハーモニーの第1コンサートマスターの﨑谷直人さん、同じく神奈川フィルハーモニーの第2ヴァイオリン首席奏者の直江知沙子さん、NHK交響楽団次席ヴィオラ奏者の中村翔太郎さん、同じくNHK交響楽団チェロ奏者の宮坂拡志さんと私でのシューベルトの弦楽五重奏は、今の私だから選択出来た一曲でしたし、やはり私のこの10年を語るに欠かせないメンバーでの演奏でしたので、嬉しかったです。
未だ、興奮冷めやらずですが…
10周年を迎え、10周年コンサートを経て感じることは、
もっともっと成長したいということです。
自分が自信を持つべきところも見えたし、
音楽家としてこの10年悔いなく過ごせたと思っておりますが、
次の10年をどう生きるか、課題だらけです!!
次のシーズンのコンサートも有り難いことにどんどん決まってきているので、
プログラムをよく練って行きたいと思います。
1枚目、16枚目〜22枚目のお写真は、平田貴章さんによるお写真です。
2枚目や、他の写真はマネージャーより。
私の衣装は、伊勢丹さんとの共同開発ドレスでMaglie par ef-dé(マーリエパーエフデ)さんのご提供です。
ヘア・メイクはLienさんでした。
あ!あと、特別協力頂いた森下仁丹さんからと、協力頂いたネスレジャパン キットカットショコラトリーさんからご来場頂いた皆さまへお土産が配られたのですが(舞台でご紹介させて頂きましたら客席からも舞台上の出演者からは拍手大喝采でした!)、キットカットショコラトリーさんとのサプライズ企画で、10周年にかけて、10個数限定で私の直筆のイラストがかかれたものを終演後にランダムに配らせて頂きました。
皆さん当たっていらっしゃると良いのですが!
浜離宮リサイタル時にもご協力頂きましたキットカットショコラトリーのネスレシアター こちらから
それではまた明日…焼津でお会いしましょう!
よろしくお願いしますぽち→ブログランキング