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皆さんこんにちは!

実は私まだ教職課程の学生なのですが、ついにこの夏学生を卒業します。そして、バーゼルの教職課程の難関中の難関の卒業論文に追われています。。
教職課程を専門に勉強するシステムはドイツにもありますが、バーゼルの教職課程は厳しくて有名です。いちいちレポートを書かなくてはならなかったり、講義では聴講だけでなく必ずスピーチをしなくてはならなかったり…とにかく起承転結を文字にして述べなくてはならないのでこの2年間本当に大変でした。次から次に課題が出て、極めつけに巨大な卒業論文…。卒業論文がモンスターだと皆から聞いており昨年秋ごろから準備を始めていたのでまだ余裕があるほうですが、演奏家としての時間の使い方を怠りたくないので、毎日の時間配分に頭を使いました。自然に規則正しい生活になっています。

卒業論文の課題は言葉と音楽について掘り下げているのですが、日本語だと伝わることがドイツ語だと全然違うニュアンスになってしまうし、言葉にするのは本当に難しい…。でも、なんとなく感覚で分かっていたことを改めて言葉にして理論づけることによって考えがまたまとまってきました。

日々精進あるのみです。
追い込み、頑張ります!
写真は卒業論文とは180度雰囲気が違うクレズマーライブより。


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