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皆さんこんにちは!
Twitterではちょこちょこつぶやいておりましたが、ブログをタイムリーに書いてご報告出来ずにすみません!



昨夜、東京交響楽団さんと飯森範親先生とのDvorak、無事に楽しく弾かせて頂いて参りました!今回は昭和女子大生向けの学校訪問コンサートで一般公開されておらず、聴きにいらっしゃれなかった皆さまごめんなさい。私も残念でした。

東京交響楽団さんは、私が中学生時代(香蘭女学校生時代)からそれこそ学校訪問コンサートで毎年聴かせて頂いていた憧れのオーケストラで、まさか自分がソリストとして共演させて頂く日が来るとは夢にも思っていませんでした。

そして中学生の頃初めて夏の音楽講習会に参加したときから憧れのお姉さんチェリスト樋口泰世さん(あの頃シャンプーまでマネしてた)、ノロウイルスでキャンセルしなければならなかったコンサートを快くピンチヒッターで引き受け演奏して下さった川井真由美さん(それがご縁でその後もいつも気にかけて下さっていた)、学校は違うけれど同門先輩でお世話になっている西谷牧人さん(今回演奏前、中、後、とことん支えて頂いた)、チェロセクションのお三方をはじめ、東響さんには長年信頼する先輩が多く、今回本当に楽しみに伺いました。…楽しみだからこそ余計に緊張したし、湿気によりチェロの鳴りは正直最後まで本調子ではなく辛かったのですが、緊張する私を器大きくそして優しく包んで下さった東響の皆さまのおかげで、本番は集中して本当に楽しく演奏することが出来ました。

自分の出番以外のリハーサルや、コンサートの後半も客席で聴かせて頂き、東響サウンドを改めて素敵だなぁと、中学生の頃に受けた感動の気持ちを再確認しながらDvorakに臨めました。

…またお世話になりました貯金が溜まってしまいました…!いつご恩返しが出来るか分かりませんが、今回の経験を糧に、またご一緒出来る日を夢見て努力して参ります!!



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飯森先生とも今回初めてご一緒させて頂きましたが、本当に熱心に打ち合わせ、リハーサルと時間を割いて下さり感謝の気持ちでいっぱいです。
エキストラにも、昔からの大切な友人がのっていて舞台上でも舞台裏でも支えてくれて、本当に嬉しくて幸せでした。

毛利先生にも、堤先生にも、スイスで待つデメンガ先生にも良い報告が出来そうです。


今日はこれから名古屋の宗次ホールでリサイタルをさせて頂きます。ボッケリーニ、ベートーヴェン、ポッパー、そしてデメンガ先生の曲(フォイヤマン国際コンクールのために書かれた曲。めちゃむず)も弾いちゃいます。 


集中。


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