皆さんこんにちは！
昨日は私が2009年にCMキャラクターを務めさせて頂いて以来ずっと見守って頂きご支援下さっている
森下仁丹さまの創業120周年記念演奏会@いずみホールにて、無事に藤岡幸夫先生の指揮、関西フィルハーモニー管弦楽団さまととても楽しく演奏させて頂いて参りました！！
自分の出番後、コンサートの後半は客席で聴かせて頂きましたが、音楽を心から愛する森下仁丹駒村社長の気持ちのこもったプログラムと関西フィルハーモニーさまと藤岡先生が魅せて下さる青い炎のような素晴らしい演奏に心打たれ、いずみホールの客席の隅っこで涙を静かに拭っておりました。本当に楽しく、感動的なコンサートにご一緒させて頂けて光栄でした。
ソリストとして演奏させて頂きましたが、アンサンブルをすることには2人でも100人でも変わりないので、関西の顔ともいえる藤岡先生と関西フィルさま、そこへ関東出身のスイス在住の謎の小娘がはじめましての状態でやって来て舞台に共に上がることは本当に難しいのではないかと感じておりましたが、常に優しく力強く身体全身を耳にして寄り添って下さった関西フィルの皆様と、私が自由に歌えるようにと様々な可能性を追求して下さった藤岡先生に感謝の気持ちでいっぱいです。聴いて下さった方々にもブラボーを頂き、課題はあれども本当に楽しく幸せな時間でした。
終演後のパーティーでは森下仁丹さまの社員の皆様の力強いパワーと、上司のかたから新人のかたまでお互いにリスペクトを持って会社を盛り上げていらっしゃることを感じ、これは音楽家にも通じる大切な心だなぁ、分野は違えど心を通わせることが成功への遠回りのような一番の近道なんだなぁと思っておりました。
コンサート後半で、藤岡先生との指揮者対決にゲストとして登場された現在森下仁丹さまのお顔としてもご活躍中の指揮の飯森範親先生も、昨日舞台で指揮棒を持たれた時間は5分間でしたがその5分間は会場が笑いと驚嘆の渦に包まれたTVでいう最高視聴率！的な5分間でしたし、演奏会前のGP(リハーサル)から立ち合い私にもアドバイス下さったり終演後のパーティーでも素晴らしい心配りをなさっていて、飯森先生の視野の広さと優しさに脱帽でした。4月に飯森先生とご一緒させて頂く事が以前より決まっておりましたので、今回このような形で初めてお会いしご挨拶出来て嬉しかったです！
また、藤岡先生と飯森先生は大親友で、お互いを高め合い助け合っていらっしゃることが舞台裏の様々な場面でも感じられ、友達っていいなぁとお二人の並んで歩かれるお背中を見ながら感動しておりました。
…つくづく感謝の気持ちを全て言葉にすることは出来ませんね。。私は忘れ物が多かったりいつも一言二言足りなかったりする(でもブログはだらだら長い)し、決して要領が良いほうではないのですが、森下仁丹さま、今回出会いお世話になった方々へのご恩返しが出来るようには、自分の意志を貫き誠意と愛情を持って頑張らせて頂くことでいつか叶うと信じております。
また今日からの毎日が楽しみ。
皆さんもどうか素敵な一日を！！
写真1:藤岡先生と
写真2,3:当日GP風景
写真4:藤岡先生と飯森先生
写真5:飯森先生と関西クラシック界の重鎮吉川さまに挟んで頂いて
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