新倉瞳オフィシャルブログ「瞳の小部屋」Powered by Ameba-image




先日、2ヶ月遅れの誕生プレゼントということで

家族にミュージカル'ウエスト・サイド・ストーリー'に連れて行って貰いました。

場所は話題のヒカリエ!

ウエスト・サイド・ストーリーの劇中音楽に触れる機会は度々有りましたし、

高校生の頃の文化祭のミュージカルで観たこともあるのですが、

プロフェッショナルのミュージカル自体をきちんと劇場に観に行ったのは

実は初めてでした。
それでもストーリーは良く知っているし展開も分かり切っているはずなのに、

やっぱりドキドキハラハラ、とても感動しました。
音楽もオーケストラバンドの生演奏でしたし、

海外から来日している役者さん達の歌声と演技力には本当に圧倒されました。
台詞や歌は大体英語とスペイン語で、

舞台両脇の電光掲示板に字幕がご丁寧に出ていて、

ヨーロッパで 'あれ…今の歌詞の意味なんだったんだろ'と半分以上分からないオペラ

(字幕が出てもドイツ語…)に比べて

ずいぶん安心して観ることが出来ました。
でも、スペイン人の仲良しの友達が居るせいか、

スペイン語もちょっぴり分かるようになっている自分には驚きでした。


愛する人の名を
大きな声で呼べば音楽になる。
小さな声で呼べば祈りになる。


主人公がヒロイン'マリア'を想って歌う歌詞。
高校生の頃には記憶に残らなかった歌詞が、

心に残るようになりました。

シューマンも曲の中でクララの名を何回も呼んでいますよね。

音楽は人の想いから生まれること、

音楽は祈りと限りなく近いことを、

27歳の新倉選手はだんだん感じるようになっているみたいです。

素敵な誕生日プレゼントをくれた家族、

私と出会って色々な気持ちを教えてくれた全ての人に感謝です。

写真は82歳の祖母と。


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