新倉瞳オフィシャルブログ「瞳の小部屋」Powered by Ameba


皆さんこんにちは。

最近の新倉選手は室内楽のリハーサルやレッスンで頭も身体もフル回転状態です。
そんな中、桐朋の先輩で大変お世話になっていて

現在はkammerorchestr basel(バーゼル室内管弦楽団)で活躍中のヴァイオリニスト鈴木加寿美 さんにご連絡頂き、
Schubertのロザムンテ序曲、魔王や野ばらなどの歌曲・Brahmsの交響曲第2番を聴いてきました。
今世界中で引っ張りだこのAngelika Kirchschlager(アンジェリカ・キルヒシュラーガー)さんと
歌を自由にさせることが出来るオーケストラの皆さんが一体となり、
Schubertの素晴らしさをひしと感じる充実した音楽で圧巻でした!

Brahmsも独特なスタイルでとても印象的でした。

もしもシューベルトが長生きしていたら、ベートーヴェンを越えてしまったのではなかろうか…。
そうしたらシューマンやブラームスがここまで有名にならなかったんじゃないかな…。
こんなことを考えさせられました。
でも、Brahmsの交響曲第2番を聴きながら、
ブラームスを聴けてよかった、時代はなるようになっているんだなぁ
と思い、心の奥が熱くなりました。
かずみさん、素晴らしい時間にお招き頂き本当にありがとうございました!!

演奏会後、外に出たらBaselに雪の精たちが舞い降りてきていました。
Baselにて初雪。
そっと心に想い出を閉じ込めてくれるような、優しい妖精たち。
寒さを忘れて頭に雪が積もるまでずっと見上げていました。。

ちなみに口を空けて雪を食べようともしました。
これ、けっこう雪が迫ってきて恐い。。


あれ、こういうことしてはしゃいでいるのは私だけではないですよね?


よろしくお願いしますぽち→ブログランキング